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節分絞りって、どんな酒?

無病息災・健康長寿の願いが込められた縁起物の祈祷酒「成田霊水 節分搾り」

成田山新勝寺の僧侶のご祈祷を受けた吟醸無濾過生原酒、500本限定で2月3日に販売開始!

節分の日、参拝客で賑わう「成田山新勝寺」の表参道に、毎年行列ができる酒屋がある。“長命泉”という銘柄の酒で知られる酒蔵「滝沢本店」の直売店だ。

行列のお目当ては、年に一度、この日に発売される吟醸無濾過生原酒「節分搾り」。成田山新勝寺僧侶の開運厄除のご祈祷を受け、節分の朝に搾り上げるのだそうだ。今年は500本限定販売。成田山の表参道にある直売店と、インターネット通販で発売する。

杜氏

思いを込めて酒を仕込む蔵の杜氏

開運厄除のご祈祷を受けた縁起酒「節分搾り」

「節分搾り」は毎年旧暦の年末にあたる1月下旬に成田山の僧侶に開運厄除のご祈祷を受けた吟醸無濾過生原酒で、「成田山新勝寺」の豆まき式が行われる2月3日から販売される。節分の朝に搾られ、年に一度、この時にしか作られない縁起物。この日にこの酒を飲むことで新たな節の福を呼び込むとされている。

「恵方呑み」で吉を呼び込もう

恵方呑み

恵方呑み

2月3日の節分は旧暦の変わり目であり、日本では昔から旧年の厄払いと、新たな年に福がもたらされることを願って節分の行事が行われてきた。この節分の日に、陰陽道において福徳を司る神である歳徳神がいる方角を指す「恵方」に向かって事をなせば万事吉とされるといわれており、恵方巻きの風習などでもよく知られている。

日本酒でも、恵方の方角に向かって飲むことを「恵方呑み」といい、吉を呼び込むといわれている。「節分搾り」は成田山の僧侶にご祈祷していただき、節分の朝に搾られた日本酒であり、この「恵方呑み」に最適な日本酒でもあるのだそうだ。

   

成田霊水 節分搾り

   

■商品基本情報
商品名   :成田霊水 節分搾り
分類    :吟醸無濾過生原酒
精米歩合  :55%
アルコール分:19%
使用米   :ふさおとめ・総の舞
販売価格  :1,620円(税込)
販売数量  :500本
http://www.chomeisen.jp/fs/chomeisen/category/139074

<直売店>
蔵元直売店『長命泉』
〒286-0032 千葉県成田市上町540
http://www.chomeisen.jp/store.html

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