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ナパ・ヴァレー最高峰のスターワインたち

レフェルヴェソンス✕瓢亭のコラボによる特別ディナーレポート

ナパ・ヴァレーにある500をこえるワイナリーが加盟し、ナパ・ヴァレー産ワインの保護、販売促進をおこなう非営利生産者団体「ナパヴァレー・ヴィントナーズ」。1944年設立の同団体が、このほど、東京で「STAR WINES STAR CHEFS」と題しての特別なディナーイベントを開催した。

前列左からガーギッチ・ヒルズ・エステートのマヤ・ジェラマーズ、メリーアン・ウェドナー、トゥーミー セラーズおよびシルヴァー・オーク・セラーズのヴィヴィアン・ゲイ、シュラムスバーグ・ヴィンヤーズを代表してアダム・シュナイダー
後列左から、ダリオッシュのダニエル・デ・ポロ、ロング・メドー・ランチ・ワイナリーのクリス・ホール、ヴィアディアのアラン・ヴィアディア

6ワイナリー6ワイン✕2シェフ

「ナパヴァレー・ヴィントナーズ」によるイベント「STAR WINES STAR CHEFS」は、その名のとおり、ワインと料理のスターの共演となった。ワインのスターたちの詳細は後述するとして、まずはシェフから。

左が瓢亭の高橋義弘さん、右がレフェルヴェソンスの生江史伸さん

左が瓢亭の高橋義弘さん、右がレフェルヴェソンスの生江史伸さん

ひとりめは、会場となった西麻布のフレンチレストラン「レフェルヴェソンス」のシェフ 生江史伸(なまえしのぶ)さん。フランスに本店をかまえる「ミシェル・ブラス」、イギリスの「ザ・ファットダック」で腕を磨き、2010年に日本で「レフェルヴェソンス」をオープンした。

生江シェフとタッグを組んだのが、京都の老舗料亭「瓢亭」の高橋義弘さん。約400年前に、南禅寺境内の門場所をかねて、腰掛茶屋としてのれんを掲げたのがはじまりという「瓢亭」は、茶懐石の高級料亭。一子相伝の半熟煮抜き玉子で知られる。

高橋義弘さんは、一族が伝える料理を受け継ぐ15代目だ。国内外を問わず、多方面に日本料理の普及活動をおこなう一面もあわせもつ。

和と洋。世界的に注目されるふたりの日本人シェフは、こんかい、ナパ・ヴァレーでも選りすぐりの「スターワイン」のために、どんな料理を編み出したのか。

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