テイスティング評価方法

  • 試飲は、品種・ヴィンティージ・希望小売価格のみ開示して実施。
  • 評点は、各自20点満点で、絶対評価とした。
  • 評価は、上からS、AAA、AA、A、B、C、D、E、F。特にバリュー感があるものに。フードフレンドリーなものに【料友】。

テイスター・プロフィール

  • ishida
    石田 博さん

    1969年東京出身。90年ホテルニューオータニ入社。尊敬する先輩に憧れ、ソムリエを志す。94年よりレストラン ラ・トゥール・ダルジャン配属、フランス伝統の料理とサービスを学び、ソムリエとしてのキャリアをスタート。

  • yanagi
    柳 忠之さん

    1965年生まれ。ワイン専門誌「ヴィノテーク」記者を経て、97年に独立。フリーのワインジャーナリストに。伝説の「BRUTUS」3号連続ワイン特集をはじめ、「AERA」「GQ」「ゲーテ」「Figaro Japon」「東京カレンダー」など、さまざまな情報誌、ライフスタイル誌に寄稿。



テイスティング・レビュー

11021-01
  • 01 セールス・レップ・インターナショナル
  • デマリエ
  • AA 《今回の最高点!》
  • バルバレスコ DOCG リゼルヴァ 2009 [赤]
  • 生産国/地域:イタリア/ピエモンテ・ネイーヴェ
    品種:ネッビオーロ
    希望小売価格:7,000円
デマリエはロエロの中心地ヴェッツァ・ダルバに本拠を置く造り手。このバルバレスコはネイーヴェで収穫されたネッビオーロからなり、50hlのスラヴォニアンオーク、またはフレンチオーク樽で2年間熟成のあと、さらにステンレスタンクで熟成。
【石田】

プラム、なめし皮、ヨード、アルマニャックのような熟成香。ヴォリューム感が大きく、深みがある。肉厚なボディにがっしりとしたタンニンが感じられるが、意外にもテクスチャーは滑らか。

【柳】

熟成感を帯びた栗毛色。ともかく香りの複雑さに驚く。森の下草や黒トリュフなど、妖艶にして土っぽい香りが浮き上がる。ぎゅっと口蓋を引き締める目の詰まったタンニン。パワフルな熟女。

この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
ワインと食のライフスタイルマガジン「WINE-WHAT!?」編集部です。

3月号の特集は鍋。鍋は食材の旨みを食べ尽くす料理でもあります。
ワインをうまく合わせれば、その旨みも倍増。

食の奥深さ、そしてワインの面白さ、WINE-WHAT!? は探求し続けます。