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ワインについて私が知っている
2、3の事

林 澄香

故郷を思い出す筑波山麓のワイン

今回私がご紹介させて頂くのは、茨城県つくば市にあるワイナリー「つくばワイナリー」の「ツインピークス 白 2014」です。

つくばワイナリー
ツインピークス 白 2014
つくばワイナリーは2019年8月に醸造所とショップがオープン。このワインが造られた頃はまだ、醸造を他のワイナリーに委託していた。

茨城県つくば市は出身地でもあり、筑波山を毎日見て育った私にはとても思い入れのある町。筑波山って聞いたことはあるけど行ったことがある人は少ないかもしれませんね。

友人宅のホームパーティで、なにか地元のワインをプレゼントしようと思ったときに知ったのがつくばワイナリーさんです。

なんと、つくばワイナリーは葡萄畑と醸造所が一体となった、茨城県唯一のワイナリー。

筑波山は古来より神々の棲む山として知られていて、水はけのよい肥沃な土地、何より寒気を含んだつくばおろしと海からのミネラル豊かな風が出会うロケーションが葡萄つくりに最適なんだそう!

ツインピークスはつくばワイナリーの代表的な品種で、北天の雫を使用した白ワインは白いお花のような香り。アンズやレモンといった柑橘系の風味が特徴で、2014年のこちらは少し熟成されてほんのりナッツ感があります。

北天の雫というブドウは、行者の水と呼ばれる山ブドウとリースリングとの交配種
自家醸造による初のヴィンテージワイン「2019つくばブランPREMIUM」も北天の雫100%(現行ヴィンテージは2020年)

白身魚やチーズを使ったお料理にぴったりで、友達にも好評で嬉しかったなぁ。

関東の中でも、茨城に遊びに来たことが無いという人が多いから、ワインを通してもっと良さを知ってほしいと思いました。つくばワイナリーへのアクセスは、常磐自動車道を利用すれば東京からも1時間程。

お天気が良い時は葡萄畑を眺めながらワインを飲めるイベント等もあるようです♪

まだ都内のお店などで見た事はないけれど、ぜひ沢山の人に飲んで頂きたい!

この記事を書いた人

林澄香
林澄香
広告モデルやライブ配信に力を入れ、ライバータレントとして活動中。
@kiyoka7287
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