• TOP
  • #WINE
  • テイスト・ナパヴァレー ~ 東京・大阪・京都の3都市で 〜

テイスト・ナパヴァレー ~ 東京・大阪・京都の3都市で 〜

2017年1月17日(火)から1月20日(金)までの4日間を見逃すな!

「TASTE NAPA VALLEY(テイスト・ナパヴァレー)」という、一部一般の人も参加できるナパヴァレーのワイン醸造業者の協会主催のイベントが、東京・大阪・京都の3都市で開催される。

9636-0n

イベント開催の1月、ナパはワイルドマスタードの花で彩られる。

15ワイナリーの生産者が来日!

カリフォルニアのワイン産地として名高いナパヴァレーは、長さ50㎞弱、幅数㎞の狭いで、ブドウの収穫量はカリフォルニア全体の4%に過ぎない、ってご存知でしたか?

そのナパヴァレーのワイン醸造業者の協会「ナパヴァレー・ヴィントナーズ(NVV)」が、1月17日(火)から1月20日(金)までの4日間に渡り、東京・大阪・京都の3都市で、「TASTE NAPA VALLEY(テイスト・ナパヴァレー)」というワイン生産者が来日してのイベントを開催する。

2年に一度の恒例イベントで、今年は15ワイナリーの生産者が来日し、様々な角度からナパヴァレーのワインを紹介する。ワイン業界関係者向けのセミナーや試飲会だけでなく、一般のワイン好きも参加できるメーカーズディナーも実施する。業界関係者もそうでない方も要チェックです!

今回、大阪では初となるワイン業界関係者を対象とした大規模な試飲会「トレードテイスティング」とワインセミナーが開かれるので、関西の方は特に要チェック! セミナーでは、ナパヴァレー独自の自然環境に配慮したブドウ栽培やワイン造りを促す「ナパ・グリーン」プログラムの取り組みについて紹介する。

京都では、京都伏見の料亭「清和荘」で、料理とワインの専門家の立場から多様な視点でナパヴァレーのワインと和食のそれぞれのよさを楽しむためのコツや工夫を紹介するセミナーを行う。京都の方もはんなり要チェックです!

京都の料亭 菊乃井・主人の村田吉弘氏と清和荘・主人の竹中徹男氏がワインに合う和食をそれぞれ提案するメーカーズ・ディナーも京都では開かれる。ワイン業界関係者限定イベントではないので、あ、もう満員札止めになってしまったかも・・・。ニッポン全国のワインラバーは要チェックです!

9636-2n

ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン。

各イベントの詳細は、以下のとおり。

◇東京
鉄板焼きセミナーランチ「ナパヴァレーワインと肉料理」※ワイン業界関係者限定
日時:2017年1月17日(火)11:00~14:30の間の2時間
会場:鉄板焼ステーキ 喜扇亭

ワインセミナー「ナパヴァレーワインと肉料理の相性を探る」※ワイン業界関係者限定
日時:2017年1月17日(火)15:00~17:00
会場:ANAインターコンチネンタル東京 (宴会場B1F:グローリー)

ナパヴァレー・ワインメーカーズ・ディナー in Tokyo 「Star Wines Star Chefs」

日時:2017年1月17日(火)18:30~受付、19:00開始
会場:レフェルヴェソンス
会費:30,000円

テロワールの多様性からみた現代のナパヴァレー ※ワイン業界関係者限定
日時:2017年1月18日(水)14:00~16:00
会場:東京アメリカンクラブ マンハッタン1
会費:日本ソムリエ協会会員 1,000円、同伴者・一般 3,000円

協力:一般社団法人日本ソムリエ協会

◇大阪
大阪トレードテイスティング2017&ワインセミナー「ナパヴァレーのグリーンな取り組み」※ワイン業界関係者限定
日時:2017年1月19日(木)
12:30~16:00トレードテイスティング
14:00~15:30ワインセミナー
会場:ザ・リッツ・カールトン大阪4F

ナパヴァレー・ワインメーカーズ・ディナー/大阪聘珍樓
日時:2017年1月19日(木)18:30~受付、19:00開始
会費:18,000円

ナパヴァレー・ワインメーカーズ・ディナー/ウルフギャング・ステーキハウス 大阪店
日時:2017年1月19日(木)18:30~受付、19:00開始
会費:15,000円

◇京都
和食とナパヴァレーワイン/清和荘 ※ワイン業界関係者限定
日時:2017年1月20日(金)15:00~17:00
会費:日本ソムリエ協会会員 2,000円、同伴者・一般 5,000円
協力:一般社団法人日本ソムリエ協会

ナパヴァレー・ワインメーカーズ・ディナー/清和荘
日時:2017年1月20日(金)18:30~受付、19:00開始
会費:15,000円

ナパヴァレー・ワインメーカーズ・ディナー/菊乃井本店
日時:2017年1月20日(金)18:30~受付、19:00開始
会費:35,000円

9636-1n

ナパヴァレーの収穫の様子。

・詳細は専用サイトhttp://www.nvv.jp/tnvから。
・いずれも満席になり次第、申し込み締め切り。
・会費はひとり分の金額で消費税・サービス料込、事前入金制 (会費記載のないものは無料)。

参加申込みは、氏名・勤務先名(業界対象イベントのみ)・メールアドレス・電話番号・参加希望イベント・食を伴うイベントの場合は食物アレルギーの有無を明記の上、E-mail: Japan@napavintners.com あるいはFAX:03-6733-8884へ送信。
もしくは右記ページのオンラインフォームより。http://www.nvv.jp/tnv


◆来日ワイナリー

Cakebread Cellars, Darioush, Grgich Hills Estate, Inglenook, Long Meadow Ranch Winery, Luna Vineyards, Raymond Vineyards, Rombauer Vineyards, Schramsberg Vineyards, Silenus Winery, Silver Oak Cellars, St. Supéry Estate Vineyards & Winery, Trefethen Family Vineyards, Twomey Cellars, Viader Vineyards & Winery

※イベントによって参加ワイナリー数が異なります

なお、NVV(ナパヴァレー・ヴィントナーズ)は、1943年にルイス・M・マルティーニ、ジョン・ダニエル・ジュニア、チャールズ・フォルニ、ルイス・ストラーヤといったナパヴァレーの有志が集まり、みんなが抱える問題を解決し、ナパヴァレー・ワインのステータスを高めるためにミーティングを始めるようになったことを発端とする。翌1944年には、ジョルジュ・デュ・ラツール、ロバート・モンダヴィ、エルマー・サルミーナ、チャーリー・ベリンジャー、ロイ・レイモンドなどが加わり、正式なワイナリー協会として誕生した。

そもそもは食とワインを楽しむ社交グループとしてスタートし、60年以上経った今では、ナパヴァレーのワインを世界に広める活発なパートナーシップとして成長している。ナパヴァレー・ヴィントナーズ(以後、略してNVV)は、約400のメンバーワイナリーを代表する地域のワイナリー協会で、1800年初期以来、この秀逸なワイン産地、ナパヴァレーの土地を愛し、育んできたワイン生産者そして葡萄栽培家たちの伝統を引き継いでいる、と自負する。

この記事を書いた人

WINEWHAT
WINEWHAT
YouTubeInstagramでも、コンテンツ配信中!
フォローをお願いいたします。

Related Posts

PAGE TOP