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シャンパーニュ ボランジェからPNコレクション第2弾

PN VZ16

シャンパーニュ・メゾン「ボランジェ」のPNコレクション第2弾となる<PN VZ16> を2021年9月16日(木)に発売した。

ボランジェ 『PN VZ16』/ ¥ 17,600 / アルカン

ピノ・ノワールの名産地 アイ村に本拠地をおく、トップクラスの高級シャンパーニュ・メゾン ボランジェが、そのアイ村と双璧をなすピノ・ノワールの名産地、ヴェルズネイ村のピノ・ノワールに焦点を当てた、PN VZ16をリリースした。ボランジェのPNコレクションとしては、PN VZ15に続く第2弾。VZ16はヴェルズネイの2016年ヴィンテージが中心、PNはピノ・ノワール、という意味だろう。

ボランジェによると、一般的なシャンパーニュ地方の畑では、気温が9.8℃に達するとブドウが成熟するが、10.6℃で熟した2016年のヴェルズネイのピノ・ノワールは、特にふくよかでデリケートな風味の果実で、ワインは秀逸なアロマと味わいをもつものとなったという。

PN VZ16では、これにアヴネィとトーシエールのピノ・ノワールを加えることで、美しく調和のとれたアロマを、さらにマグナムボトルで10年以上熟成したピノ・ノワールのリザーブワインをブレンドすることで、複雑で奥深い香りと、繊細ながらしっかりとした骨格のある味わいを完成させた。

香りは、アップルや、ルバーブ、マルメロ、西洋スモモのフルーティーなアロマから、ヘーゼルナッツのニュアンスをまとった豊かで複雑な香りへと変化。口にふくむと、エキゾチックな風味やブリオッシュ、ほんのりとフルーツコンポートが感じられ、フィニッシュには塩味がある、という。

ピノ・ノワールを得意としながら、ボランジェによるピノ・ノワール100%のシャンパーニュは限られている。このPN VZ16も数量限定。気になる方はお早めに。

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