皆様にとってワインとは何でしょう?WINE-WHAT!?では輝いている旬の人物と、その方ならではの魅力的なライフスタイルとストーリーをご紹介してまいります。ぜひグラスを傾けながらご覧くださいね。

マインドセットする特別な瞬間

山内隆裕さん(株)CyberZ代表取締役社長 兼 (株)サイバーエージェント取締役

アメブロで有名なサイバーエージェントで、なんと29歳最年少で当社取締役に就任という快挙を成し遂げた山内社長。代表取締役社長を務めるCyberZではスマホ市場に変革を起こし続け、世界経済を元気にする」という企業理念のもと常に新しいサービスを創造する挑戦を行っています。日本と全世界の橋渡しをする注目企業のTOPにとって、ワインは一体どんな存在なのでしょうか。

覚悟を決める瞬間ワインと一緒にいる

目力が強くオーラ溢れる若手社長

ワイン好きの山内社長ですが、毎日飲むというわけでは無いそう。決算末や大事なプロジェクトが終わったり始まったりするタイミング、または次のことを仕掛ける特別な時にワインを飲むそうです。

「事業自体はリスクをはらむものなので、勿論それがモノになるのかどうかというのを経営判断するわけですけれど。結局イノベーションはやってみないと分からない部分があり、理屈を超えているものなので、出たとこ勝負みたいなとこがあるんです。

事業家にとって理屈を突き詰めていくことはもちろん必要なんですが、それ以上に‘本当にやりきる!’という覚悟が大事。そういう覚悟をきめる瞬間に、ワインと一緒にいることが多いですね。」(山内社長)

日本でも『お神酒』があるように、ギリシャ神話で『ワインは神から与えられた飲み物』とされています。ワインも他のお酒も神聖な意味合いを持ちあわせますが、それは長い歴史の中で災害や天候などに左右されるなど、理屈だけでは思い通りにいかない自然の恵みだからなのかも。そのあたりが「出たとこ勝負」のお話とリンクして素敵です。

マインドセットの舞台演出として

常に新しいサービスや事業を創造し展開

「今までもワインを飲みながら色々な事を考え、覚悟を決め、新しい事を仕掛けてきた。そういう意味では、マインドセットできる瞬間にワインを飲む、という表現がしっくりくるかもしれません。」(山内社長)

恰好良いワインとの付き合い方で憧れる方も多いのではないでしょうか。古今の経営者やTOPにワイン愛好家が多いのは有名ですが、その理由は人脈作りや世界共通の話題作りになるゴルフとよく似ています。その一方、山内社長のようにワインを脇役にして演出に使い、ご自身のマインドセットにお一人でワインを嗜まれている超一流も多いのです。

お洒落な社長室で「CyberZ CAFE」のドリンクを頂きながら

お好きなワインをお伺いしたところ、迷わず「ブルゴーニュの赤」と即答。 「ブルゴーニュっていう名前もちょっとお洒落じゃないですか?(笑)特別な時にふさわしいワインというのを考えた時に、自分のその気分も高揚されるし、マインドセットにふさわしいんじゃないかな、と僕の中では思っています。」(山内社長)

ブルゴーニュの赤ワインは18世紀の英雄ナポレオンが愛した美酒で有名。 「シャンパンは勝利の時に飲む価値があり、敗北の時には飲む必要がある。」(皇帝ナポレオン)という名言のように、士気を鼓舞する時にワイン等を取り入れていて、山内社長とそっくり!

ワインで志を合わせる




お一人で静かにワインを飲みながらマインドセットされる以外には、どんなシーンでワインが登場するのでしょうか?

「役員になって少しずつ時間が経ってきて、僕自身が陣頭指揮をとるプロジェクト以外に、幹部たちと一緒にやるのも増えてきているんです。そういう時は静かに皆で飲みながら決起するというか。そういうのもやったりしますね。」(山内社長)

ワイワイではなく静かに、というところに男の美学を感じてうっとり。お洒落な山内社長はグラスにもこだわりがあり、新プロジェクトの時は攻めの気分なのでワイングラスに金が入っているものにしたり、お祝いの時は皆のテンションが上がるような美しいクリスタルを選ぶそう。細やかな気配りやセンスはさすがです!

自分で選んだワインをストック




メリハリを大切にする山内社長は、年に1~2度ご自分でワインを買いに行かれるそう。

「決算末や年末にデパートのワインセラーで、ソムリエの人と一緒に選ぶんです。自分で買ったワインを、家に少しずつ増やしてためています。楽しみながらも普段は忘れていて、事業のタイミングがいきなりくるのでその時に頂こうかな、と。 たまに社員が遊びにきたときに、豪快に飲まれちゃったりするんですけど(笑)」(山内社長)

お忙しい中、自ら足を運んでワインを選ぶなんて素敵な習慣ですね。会社や社員の信頼も厚い山内社長なので、人の心を掴むサービスやビジネスが実現できるのだと感じました。

デキる男ならではのお手本にしたい飲み方

ワインホワット!?をご覧になる山内隆裕社長(左)と社長室広報の高井里菜さん(右)

野生の勘を大切に常に勝負を仕掛け、挑戦し続ける山内社長にとって、ワインは「士気を高める役割の神聖なもの」。常にプレッシャーや緊張感がある中ワインでリラックスする時もあるかと思いますが、仕事がデキる男ならではの‘理想的なワインのあるライフスタイル’を確立し、そこでワインを大切に愉しまれているのがわかります。

筆者はワインをダラダラ買ってあまり考えず飲んでしまうので、「これからはもっとワインを大切にしよう!」と思い、ワインの持つ魅力や奥深さや役割について、改めて考えましたが読者の皆様はいかがでしょうか。

山内隆裕さん(Takahiro Yamauchi)
(株)CyberZ代表取締役社長 兼 (株)サイバーエージェント取締役 1983年生まれ。
大学卒業後、サイバーエージェントに入社。2008年、モバイルサイト制作会社CyberX取締役に就任。
2009年、モバイルマーケティング会社CyberZ設立と同時に現職に就任。
また2012年より、サイバーエージェントのスマートフォン広告事業管轄、取締役に最年少で就任。

■株式会社CyberZについて
スマートフォンに特化した広告マーケティング会社のサイバーエージェントの子会社として2009年に設立。サンフランシスコ、韓国、台湾、シンガポール支社をはじめ全世界対応で広告主のマーケティング支援。提供するスマートフォン広告効果計測ツール「Force Operation X」は、2011年2月に国内で初めて実現して以来、Facebook社や、Twitter社、Google社の公式パートナーに認定されている。
また、メディア事業においてはゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」を運営し、2015年からesports大会「RAGE」を日本国内にて運営するなど事業拡大を続けている。

株式会社CyberZ https://cyber-z.co.jp/

ゲーム動画プラットフォーム「OPENREC.tv」https://www.openrec.tv/

eスポーツ大会「RAGE」 https://rage-esports.jp/

この記事を書いた人

すずき まき
すずき まき
画廊・スタリス支配人。20年に及ぶ投資家や地元企業の女性目線コンサル・PR業務の傍ら、人気女性誌ライターやWW企画広報を経験。数々のブランドプロデュース、WEBマガジン立ち上げを経て「大人女子応援メディア」をスタート。

同姓同名のライターさんと間違われることが多かった為、2017年~平仮名(鈴木⇒すずき)で活動中です。趣味:お酒 仕事 ドライブ

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