香港への取材にWINE-WHAT!?は香港航空で飛びました。贅沢にもビジネス利用で、東京・成田ー香港、およそ¥80,000。また乗りたいです(そりゃ、そうですね〜)。

協力=香港航空 hongkongairlines.com

アンバサダーはジャッキー・チェン!

香港航空は「レガシー・キャリア」、ようするにLCC(格安航空会社)ではなくて、昔ながらのフルサービスの航空会社なんだけど、航空運賃自体は格安! といういかにも自由貿易地域の香港らしい、お得感のある航空会社である。

スカイトラックスというイギリスの航空サービス調査会社の格付けで、7年連続の4つ星エアラインに認定されている。星は5段階評価で、4つ星というと、エール・フランス、ブリティッシュ・エアウェイズ、それに日本航空などナショナル・フラッグ・キャリアの名前がずらりと並んでいる。

東京・成田空港の場合、香港航空のチェックイン・カウンターは第二ターミナルにある。いまや日本ではきわめて貴重な若い女性だけが働いておられる。



その美しい微笑みを見ていると、ここはどこ……と一瞬思うほどである。香港航空のカウンターである。そして、若いひとしか働いていない、ということが安さの秘密だったりするのかも……と思ったりする。

2006年に設立された香港航空はおよそ10年で、香港から北京、上海、台北、バンコク、バリ、ゴールドコースト等々へと翼を広げ、北米主要40都市を結ぶ国際的な航空会社に成長。日本へは東京・成田だけではなくて、大阪、札幌、岡山、米子、宮崎、鹿児島、沖縄と、全部で8都市を結んでいる。

人口730万人を抱える香港は日本ブームで、香港人の4人にひとりが来日を経験しているという。それも大都市だけじゃなくて、地方都市に目が向いている。そういうインバウンド需要もあって、私たちは日本各地から香港へ1日複数便という利便さでもって飛べるようになっている。

2017年6月、香港航空はジャッキー・チェンをアンバサダーに迎えて、バンクーバー線を就航させた。12月にはロサンジェルス、2018年3月にはサンフランシスコへとネットワークを拡大している。

設立が若いこともあって、機材も若い。平均年数は約5年で、現在35機を保有。

エアバスの最新鋭中型機A350を21機発注しており、1機をロス便に使うほか、日本にもやってくる予定だ。

2017年10月末からの冬季スケジュールでは、成田からは1日3便の往来がある。記者が乗ったのは、行きが成田09:40発のHX611便、帰りが香港発15:30のHX610便だったのだけれど、いずれもエアバスA330で、ビジネスクラスのシート配列は1-2-1と、全席通路とつながっているから、トイレに行ったりするときに「すいません」と恐縮する必要がない。

窓側だとプライベート空間度が高まる。

アペタイザーを楽しむ。

食事もエンタテインメントも充実しており、記者はですね、行きは「ベイビー・ドライバー」、帰りは広瀬すずの「四月は君の嘘」を途中から観たのでした。

香港までのフライトは4時間ほどしかないので、片道で2本観ようと思ったら、乗った途端にスイッチオンしないといけない。シートは180度フルフラットになるから、ぐっすりおやすみすることも可能だ。あまりの快適さゆえ、4時間で着いてしまうことが残念なほどだった。

クラブ・オータス、「成長」という名前で出ています

帰りは、香港空港内に9月1日のオープンした新しいラウンジ「クラブ・オータス(CLUB AUTUS)」で寛ぎました。AUTUSとは、ラテン語で「成長」「拡大」という意味だそう。香港航空のビジネスクラスの搭乗者、またはFortune Wings Clubのプラチナ、ゴールド会員は同行者2名まで、そしてシルバー会員は同行者1名まで、当日の香港航空の搭乗券を提示すれば無料、その他のひとも350香港ドルのクーポンをサイトで購入すれば利用できる。シャワー室あるし、香港キュイジーヌもある。オフィス代わりにもなる。

香港国際空港にある香港航空専用ラウンジ。

全長20mのビュッフェ。サラダや点心、麺類も充実。

こちらはドリンク・メニュー。中国茶も充実。

カクテル風だけれど、ノンアルコールでした。

ワンタン、いとうまし!

こちらは麺類のメニュー。

ビジネス・ゾーン。といっても誰が座ってもよい。

ファミリー・ゾーンはお子さま連れ向けにゆったり。

VIPルームも2部屋ある。ふだんはのぞけません。

2024年の完成を目指して第3滑走路を建設中。

マルコ・ポーロ香港ホテルは親切だった

そうそう、2泊した九龍のハーバー・シティにあるホテル、マルコ・ポーロ香港は、日本語を話すスタッフもいて、とても親切だった。
www.marcopolohotels.com

どうしたことか、って本人がいうのもなんですが、記者は部屋のカードキーをなくすこと2度。いやあ、困った。

ということはまったくなくて、フロントに出向いたら、すぐにつくってくれた。2回もなくして、嫌がらせか、という感じだけれど、「それはお困りでしょう」という感じで。なかなかできない対応だと思います。目の前はスター・フェリーの発着所だし、歩いて繁華街に行ける。ビジネス、観光に最高のロケーションです。

日本の浴衣風の寝間着がありました。

ホテルの広報からのあたたかいおもてなし。

この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
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ワインがスッキ、スッキ、スッキ、スッキ、ワインがスッキ、スッキ! 
へ、編集長、なんの替え歌だか若い人にはわからないです〜。