海と食事と創作と

WINE WHAT オクシタニーの旅 その18

小さな湾で地中海をのぞむコリウール。名物はワインとアンチョビ。スペイン文化が混ざったこの町は、20世紀初頭、画家 アンリ・マティスの創作を大いに刺激した町でもある。オテル・ル・カーサ・パイラルはこのコリウールの町中にある。

カラフルな町のキュートなホテル

スペイン国境まで車で40分ほど。スペインとフランスの文化が入り混じるコリウールの3つ星ホテル。

オテル・ル・カーサ・パイラル(Hôtel Le Casa Païral)
Impasse des Palmiers 619 000 Collioure
Tel. +33 468820581
https://www.hotel-casa-pairal.com/fr
トラディショナル・ルーム 226ユーロ~

地中海まで徒歩3分との立地から、夏は海遊びの観光客でにぎわい、閑散期の冬にはまた避寒を目的とした客が集う。

部屋ごとに内装の印象は大きく変わるが、マティスやその友人である画家たちが愛した町だけあり、
どの部屋も色使いが絶妙だ。

コリウールの町では、縁のある画家の絵を展示している。
コリウールの町がカラフルなのは、嵐でも海から判別できるようにしたためだという。

近隣のワイナリー巡り、また市内に点在するギャラリー巡りの拠点にしたい。

ベーシック・ラインのトラディショナル・ルーム

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