フロマージュのフルコースはいかが?

ホームパーティ・メニューの新提案

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フルム・ダンベールとサツマイモのピンチョス風
Fourme d’Ambert

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フルム・ダンベールはフランス産のブルーチーズ。ブルーチーズの中でも独特の刺激とコクはあるけれど、塩加減が控えめでマイルドな味わいが特徴。合わせたのは蒸かしたサツマイモ。その甘さとチーズの塩加減ちょうどよく、絶妙! 今回合わせたのは甘口ワイン。日本酒も相性いいでしょう。

  • 前菜
  • Salada

春の小粒の野菜たちを添えたミモレットサラダ
Mimolette

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ミモレットは熟成の若いものを選ぶのがポイント。若いと食感に弾力があるので、サラダ向き。「菜の花、グリーンピース、芽キャベツ、スナップエンドウ、空豆」を茹で、空豆はむいておく。スナップエンドウは開いて盛り付けると華やかに。ミモレットはスライスしたものと削ったものを振りかける。味付けは塩とオリーブオイルだけでシンプルに、チーズの味わいもあるので塩加減は薄くするのがポイント。野菜は前日に茹でておいてもいい。合わせたのはマイルドなスパークリングワイン。

  • メイン
  • main

マンステールでトロッとポークとリンゴのソテー
Munster

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ウオッシュタイプ特有の香りは熱を加えることで和らぎ、クリーミーな味わいは豚肉、リンゴと絶妙にマッチ。焼く前に豚ロースを常温に戻し、塩・こしょう・小麦粉をまぶす。温めたフライパンにオリーブオイルをひいて、肉の片面を焼くと同時に、フライパンの空いているスペースで8 ミリにスライスしたリンゴもソテーする。リンゴの赤い彩りを楽しむために、皮を残すのもポイント。肉の片面が焼けたら、ひっくり返し、肉の上にマンステールのスライスと焼いたリンゴを交互にのせていく。ある程度焼けたら、白ワインを少々振りかけて蓋をし、蒸し焼きにする。肉の中まで火を通すと同時にマンステールをトロンとさせる。お皿に盛りつけ、お好みでクミンを添える。クミンとマンステールの組み合わせは抜群。合わせるのは、ゲヴルツトラミネール。ゲヴルツトラミネールとマンステールは共にアルザス地方の名産。同郷同士を合わせるマリアージュを楽しんで。

  • デザート
  • Dessert

カマンベールのショートケーキ
Camembert

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カマンベールをショートケーキに見立てて華やかなデザートにアレンジ。カマンベールを横半分にカットしてジャムを塗り、トップにラズベリーをのせ、最後に蜂蜜をかける。ラズベリーの代わりにドライフルーツでもOK。桜の塩漬けを塩抜きして飾ると春らしい演出に。今回合わせたのは紅茶。ミルクの風味たっぷりのカマンベールと紅茶を合わせるとミルクティーのような味わいになるのでオススメ。

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