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満席御礼!! 2月24日(土)平成WINE-WHAT!?座 パイパー・エドシック・テイスティング・ランチ

旗揚げ第1回公演@恵比寿のビストロ「Le Lion」でマリー・アントワネットゆかりのシャンパーニュを楽しみましょう!

「平成ワインホワット座」って、なんのこと? 不肖ヤマダヤスシ編集長キモ入り、ワインを楽しみながら読者の皆様とともに映画やお芝居を見たりする場を設けたい、という気持ちが先走っての命名したこの企画、おかげさまで満席となりました。みなさまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございます(募集を終了いたしました)。

サプライズなレアものもご用意!

春の訪れももうそこまで来ている午後を、WINE-WHAT主催「パイパー・エドシック」のテイスティングランチで過ごしませんか。

場所は、恵比寿の人気フレンチ・ビストロ「Le Lion(ル・リヨン)」です。

「パイパー・エドシック」はフローレンス=ルイ・エドシックが1785年、ランスに創業したシャンパーニュ・メゾンです。

1785年といえば、「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレ、マリー・アントワネットとフェルゼン伯爵が革命の嵐に巻き込まれる3年前のことなのでございます。

創業者のフローレンス=ルイ・エドシックは、ドイツのウエストファリアでルーテル教会の牧師の息子として誕生。後に織物生産の仕事のためフランスのランスへ移り住み、そこでワイン造りを始めました。そして、「王妃にふさわしいシャンパーニュを」という強い想いをもってシャンパーニュ造りにいそしみ、その言葉通り、当時のフランス王妃マリー・アントワネットに献上したのです。

ハプスブルグ家から嫁いだマリー・アントワネットは、輝くばかりの真珠のような白い肌と、眩い金髪を持つ魅力的な容姿の持ち主で、7歳にしてモーツァルトから求婚された(モーツァルトは当時6歳だった)という逸話が残ります。「もっと整った美しさの容姿を見つけ出すことはできるが、もっとこころよい容姿を見つけ出すことはできない」と教育係の神父さまは評したといいます。

フランス宮廷のファッション・リーダーでもあり、つまるところ、当時のアイドルのだったのであります。その王妃ゆかりのシャンパーニュなのであります。


当日のパイパー・エドシック シャンパーニュリスト
上の画像の左から
パイパー・ブリュット
100を超えるクリュのブドウをブレンド。口当たりがよく、バランスの取れたエレガントなシャンパーニュ。
レア 2002
1976年のファーストヴィンテージから過去に8度しか生産されていない、濃厚で深いコクのあるシャンパーニュ。
ロゼ・ソヴァージュ
ピノ・ノワールを主体とし、ムニエとシャルドネ、さらに赤ワインを約20~25%ブレンド。しっかりとした果実味が特徴。
シュブリーム
ノン・ヴィンテージブレンドを活かした、ドゥミ・セックの繊細な口当たりを伴う、甘美で豊潤な味わい。ドサージュ35g/L。
※当日はサプライズで、さらにレアなシャンパーニュも登場します。

「パイパー・エドシック」は、かのマリリン・モンローが夢中になったシャンパーニュとしても知られています。マリリン・モンロー、ノーリターンであります。

「パイパー・エドシック」はカンヌ国際映画祭やアカデミー賞をはじめ、数多くの国際映画祭をサポートする、映画界と緊密な関係を築いているメゾンです。

味わうこと自体に意義がある

もちろん、シャンパーニュそのものに対する評価もすこぶる高い。

「シャンパーニュが集う喜びや洗練・華やかさを体現する酒であることはもちろんですが、パイパー・エドシックのシャンパーニュは、味わうこと自体に意義がある偉大なワインなのです」

こう語っているのは、パイパー・エドシックのシェフ・ド・カーヴ、レジス・カミュ。醸造家の一族に生まれた彼は、1994年にこのメゾンに加わって以来、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝くこと8度、という伝説的な人物です。自信に満ちています。

カミュの前任者から数えると、パイパー・エドシックはこの賞を、なんと14回も受賞している。この事実こそ、ハイパー・エドシックのレベルの高さを物語るものでありましょう。

「WINE-WHAT!?」では、この物語に満ちたシャンパーニュを、読者諸兄と堪能するひとときを設けたいと思い立ち、このたび実行に移すことにいたしました。

日時と会費、お申し込みフォーム、その他は下記の通りです。ふるってご応募ください。

当日はパイパー・エドシック&シャルル・エドシック ジャパンのブランド・デヴェロップメント・アンバサダー、本間寿一氏にご参加いただき、「ベルサイユのばら」時代に始まるブランドストーリーを語っていただきます。

本間さんは某有名シャンパーニュ企業に長年勤め、2014年にフランスのラグジュアリーブランド、J.M.ウェストンやボン・ポワンなどを所持するホールディング・カンパニーであるEPIグループのひとつ、パイパー・エドシック&シャルル・エドシック ジャパンに入社。シャンパーニュ・ビジネスにおける20年以上の経験を活かし、ホテルや百貨店でセミナーを開催するなど、販売・ブランディング強化のための活動を行っておられる方です。

ハイパー・エドシックのラグジュアリーなテイスティングランチ! 不肖ヤマダヤスシ、決して、後悔させません!!

日時:2018年2月24日土曜日 
12時~15時
会費:8,000円(税・サービス料込み)
会場:Le Lion
※ご着席でのランチになります。

住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-16 シェソワ恵比寿1階
定員:24名
ご予約はペア2名様以上でお願いします。定員になり次第、締め切りにさせていただきます。

おかげさまで満席になりました。

「Le Lion」の宮原寬典シェフ(写真左)が子羊の背肉のローストなどのペアリングをご用意してして、お待ちしております。

絶対に期待を裏切らないWINE-WHAT!?主催イベントです。

ありがとうございました。
次回の「平成WINE-WHAT!?座」をお楽しみに。

WINE-WHAT!?編集部

この記事を書いた人

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不肖ヤマダヤスシ編集長
北海道札幌生まれの道産子。いつも目の前のことだけを考えている。いまこのときを切り抜ければ、人生はなんとかなる! 善人なをもて往生をとぐいはんや悪人をや。

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