• TOP
  • News
  • メルシャン「ワールドセレクション」発売2カ月で年間計画の3割を達成!

メルシャン「ワールドセレクション」発売2カ月で年間計画の3割を達成!

セパージュを知るとワインの消費量が増える法則を知っていましたか

メルシャン株式会社(社長 代野照幸)は4月20日、同社が製造・販売する輸入デイリーセパージュワインシリーズ「ワールドセレクション」(2種)の累計販売数量が、2月14日(火)の発売から2カ月となる4月中旬に3万箱(40万本)を突破した、と発表した。

 

分かりやすさとお求めやすさで新市場開拓

「ワールドセレクション」は、メルシャンがワインの裾野拡大に向けて、産地(原産国)、品種(セパージュ)、品質(メルシャンの知見を生かした技術力)、分かりやすいパッケージデザインにこだわってつくったデイリーワインシリーズ。掲げられた年間販売目標は10万箱だったのだけれど、発売からわずか2カ月でそのおよそ3割に当たる3万箱に到達した! 

ということは、ごく単純にこれを1年間に換算すると、6倍して18万箱、目標に対して180%達成ということになるではありませんか。

メルシャンの調査によると、ワインのブドウ品種を知ることで、消費者の飲用頻度や飲用杯数が増えることが分かったという。

ああ、なるほど〜〜。これはWINE-WHAT⁉︎編集部としても押さえておきたい貴重な分析だ。人間はそのワインのブドウ品種を知ると、飲む量が増えるというのだから。

この調査を踏まえてメルシャンが生み出したのがこの「ワールドセレクション」シリーズで、ブドウ品種の分かりやすい表現や、お求めやすい価格設定などの工夫を凝らした。これにより、日常的にお楽しみいただけるワインとして、お客さまの新たな支持を得たのだという。

量販店を中心にお取り扱い店が増えていることで、出荷も継続的に伸びているという。

発売と同時に実施したWebキャンペーンでは、当初の予定を大きく上回る応募があったそうで、商品の魅力が多くのお客さまに伝わった、とメルシャンでは見ている。WINEWHAT Onlineもネットの住人ながら、現代社会におけるウェブの重要性を改めて感じさせる。

同社としては当然、今後もワインミドル・ライトユーザーの裾野拡大に向けた施策を続け、産地・品種を分かりやすく伝達するデイリーワインブランドとして育成を図っていくという。WINEWHAT Onlineも日々是そのお手伝いをさせていただいておりますので、よろしくお願いします。とニュースにまぎれて宣伝したりして……。

商品概要

左「ワールドセレクション カベルネ・ソーヴィニヨン フロム チリ」(赤) アルコール 12% 
右「ワールドセレクション シャルドネ フロム オーストラリア」(白) アルコール13%

容量:720ml
発売日:2017年2月14日(火)
価格:オープン価格 (ネットでは「12本セット税込5,780円、送料無料」などと出てくる)

この記事を書いた人

WINEWHAT
WINEWHAT
YouTubeInstagramでも、コンテンツ配信中!
フォローをお願いいたします。

Related Posts

PAGE TOP