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【参加者募集】チリのロスチャイルドを楽しむ夜 5月19日(金)

バロン・フィロップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリの社長兼ワインメーカー エマニュエル・リフォーさん来日ワインディナー@レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドがチリに設立したワイナリーの社長兼ワインメーカー、エマニュエル・リフォー氏を囲んでのワイン会を、WINE-WHAT⁉︎がレ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェで開きます。

新大陸でつくられる同社のフラッグシップ・ワイン「エスクード・ロホ」とドミニク・ブシェ直伝の伝統的なフランス料理とのマリアージュをお楽しみください。

“赤い盾”という名のワイン

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドは、フランス・ボルドー五大シャトーのひとつ、「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を所有する世界有数のワインメーカーであり、カリフォルニアでは、「ロバート・モンダヴィ」とのジョイント・ベンチャーで「オーパス・ワン」を、チリでは「コンチャ・イ・トロ」との提携で「アルマヴィーヴァ」を成功させるなど、フランス以外でも銘酒を次々と世に送り出して高い評価を得ている。

そのバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドがチリに設立したワイナリーが、「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリ」だ。

今回WINE-WHAT⁉︎が主催するワインディナーは、このマイポ・チリの社長兼ワインメーカー、エマニュエル・リフォー氏を迎えてのもの。

リフォー氏はボルドーでワイン醸造学や土壌学を学び、名門バロン・フィリップ・ロスチャイルドの元醸造家をつとめた、という輝かしい経歴をもつ。彼が手掛けるワインは、一貫して素晴らしく、安定した品質を誇る。

エマニュエル・リフォー
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリの社長兼ワインメーカー。
1973年フランス生まれ。ボルドーでワイン醸造学、土壌学を学んだ後、シャトー・フェラン・セギュールでアシスタントワインメーカーを務め、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社に入社。ムートン・カデやシャトー・ムートンのワインづくりに携わった後、2004年からチリでのワインづくりを担っている。

 

とりわけフラッグシップ・ワインの「エスクード・ロホ」は、2016年5月、輸入を手がけるエノテカが開いたテイスティングイベントで、「まるでボルドー、ポイヤックワインのよう!」という驚嘆の声が会場のあちこちで出たという。

スペイン語で”エスクード”は「盾」、”ロホ”は「赤」を意味している。「赤い盾」とはロスチャイルド・ファミリーの紋章であり、いわば家紋をつけたワインということになる。それだけ力を入れているということだろうし、自信作ということだろう。

今回のワインディナーは、ロスチャイルド・ファミリーがつくったシャンパーニュ、「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド」での乾杯から始まり、「赤い盾」という名のワインを白から赤まで、フルラインナップで楽しむことができる。

エスクード・ロホ・シャルドネ

ボルドー最高峰の技術を惜しみなく注ぎ込み、チリの豊かな陽光で育まれたブドウで造る、リッチでクリーミーなシャルドネ

エスクード・ロホ・ロゼ

フルーティーな濃い果実味が楽しめるロゼワイン

エスクード・ロホ・カルメネール

バラエティーに富んだ土壌からなる気温差の激しいラペル・ヴァレーのカルメネールを100%使用して造られる、パワフルでエレガントなカルメネール

エスクード・ロホ・ヴィンテージ・コレクション

チリワインの力強さにボルドーの上品さを融合させたエスクード・ロホならではの逸品。7年の熟成を経て、多彩な要素が複雑に溶け合う。

 

当日のレ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェのメニューは、アミューズから始まってデザートまでの6品とコーヒー付き。そのうちメインは2皿。会費は6,000円です。

WINE-WHAT⁉︎主催
エマニュエル・リフォー氏来日ワインディナー

日時|2017年5月19日 金曜日 18時半開場 19時開宴
会費|6000円
定員|20人 (先着順)
会場|レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ
東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビルB1F
tel.|03-6264-6566
HOME PAGE|www.lescopains.jp

受付は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

問い合わせ先|WINE-WHAT!?編集部
tel.|03-5510-7725
E-Mail|info@wine-what.jp


エスクード・ロホ(ESCUDO ROJO)

チリのテロワールの真髄を引き出したワイン造りを行なっている。ブドウが造られているのは、チリの首都サンチアゴの南に広がるセントラル・ヴァレー。この地域一帯は、乾燥した温暖な地中海性気候でブドウ栽培に最適な場所。多種多様なテロワールが混在し、バラエティーに富んだ土壌が、ワインに複雑さと力強さを与え、チリならではのテロワールの真髄を引き出している。

手摘みで収穫されたブドウは醸造所へと搬送される。選果は数回に分けて行われ、ブドウのフレッシュな香りと風味を保つため、温度管理の行き届いたタンクで発酵させる。
ワイン造りのすべての工程は、マイポ・ヴァレーの中心に位置するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド所有の醸造所で実施している。
木と鉄筋を組み合わせた特徴的な建物で、伝統的なボルドーワインの製法に最先端の技術を取り入れたワイン造りを行っている。

この記事を書いた人

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不肖ヤマダヤスシ編集長
北海道札幌生まれの道産子。いつも目の前のことだけを考えている。いまこのときを切り抜ければ、人生はなんとかなる! 善人なをもて往生をとぐいはんや悪人をや。

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