WINE WHAT onlineでも募集した「6月22日(土)サバティーニ青山でグランポレール安曇野池田 新ヴィンテージをいち早く味わう会」が、おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じました。満員御礼、ありがとうございました。

日本ワインの、美しい星 × イタリア料理のマリアージュ

会場のリストランテ サバティーニ 青山

当日のメニュー

【季節の前菜3種盛】
・平目のカルパッチョと文旦 柑橘のソース
・豚肩ロースの冷製 チャンボッタ添え
・夏野菜のグリルのサラダ仕立て サルサヴェルデ
【パスタ1】
・帆立とカリフラワーのレモンクリームソース リングイネ
【パスタ2】
・フランス産うずらのラグー 手打ちキタッラ
【肉料理】
・国産牛炭火焼き サマートリュフ添え
【ドルチェ】
・伝統のティラミス
【コーヒーまたは紅茶】

「季節の前菜3種盛り」

「帆立とカリフラワーのレモンクリームソース リングイネ」

メイン料理「国産牛炭火焼き サマートリュフ添え」

当日のワインリスト

甲州スパークリング
グランポレール甲州辛口
グランポレール安曇野池田 ソーヴィニヨン・ブラン 2017
グランポレール安曇野池田 メルロー 2016
グランポレール安曇野池田 シラー 2015
グランポレール長野古里 リースリング 貴腐 2013 
(太字は新ヴィンテージ)

ワインラインナップの一部

安曇野池田のシングルヴィンヤード

6月22日、「リストランテ サバティーニ 青山」で、日本ワインとイタリア料理のマリアージュを堪能する、メーカーズランチが開催された。

イタリア、ローマ本店の雰囲気を忠実に再現し、1981年に誕生した人気のリストランテが提案する多彩な料理と合わせるのは、日本を代表するブランド「グランポレール」のワイン。さらに、今回はチーフワインメーカーの工藤雅義さんを迎え、ワイン造りについてのお話を聞きながらランチを楽しめるという、参加者にとって贅沢な趣向となった。

工藤さんは、広島大学工学部発酵工学課程を卒後後、サッポロワインに入社、1991年からアメリカのカリフォルニア大学デイヴィス校大学院でワイン醸造学を学んだ。帰国してグランポレールを統括するチーフワインメーカーに就任、以来、手がけたワインは後述するように数々の受賞歴を誇る、日本のトップ醸造家のひとりである。

「グランポレール」は昨年15周年を迎えたのを機にボトルのデザインを一新し、新たなポートフォリオをリリースした。「日本ワインの、美しい星になる」というキャッチフレーズを掲げ、エチケットには金色の星(ポレール=フランス語で北極星の意味)が描かれている。

新たに発売となる新ヴィンテージは「グランポレール安曇野池田 ソーヴィニヨン・ブラン 2017」、「グランポレール安曇野池田 メルロー 2016」、「グランポレール安曇野池田 シラー 2015」。いずれも、単一畑を意味するシングルヴィンヤードのブドウを使用。これら新ヴィンテージを目玉とする日本ワインの、美しい星とイタリア料理のマリアージュを、参加者は大いに楽しんだ。

同ブランドが長野県に古里ぶどう園を開園したのは、1975年のこと。続いて山梨県勝沼や岡山県など、日本を代表する産地での栽培に取り組んできた。

2003年の初リリース以来、グランポレールは国内だけでなく、海外でも高い評価を得るブランドとして成長し、日本ワインのパイオニアとして親しまれる存在に。たとえば、「日本ワインコンクール 2018」では「山梨甲州樽発酵 2017」が部門最高賞である金賞を受賞。海外では、イギリスのロンドンで開催された「IWSC 2019」において、1アイテムが金賞、18アイテムが銀賞と銅賞、日本ワインとして最多の賞を獲得している。

ワイン造りの考え方が徐々に変わってきた

プレゼント抽選会の当選者と工藤チーフワインメーカー

今回のランチイベントで参加者とともにテーブルを囲んだ工藤さんにグランポレールの歩みと現在見据えているものについて話をうかがったところ、ワイン造りへの意識について確実に変化が起こっていると語った。

「まず、丹精込めて育てたブドウの樹齢が上がるにつれて、年々ワインの味わいも変化し、香り高さや品種の個性がしっかりと現れるようになりました」

それに伴って、ワイン造りの考え方も徐々に変わってきているという。

「以前は醸造家として、もう少し樽を使ってみたらどうなるだろうかなど、“造る”という方向に考えが向いていました。でも、今は違います。ブドウがなりたいワインになれるよう、ごく最小限の手伝いだけをすればいい。それが自分の仕事なのだと思うようになりました」

実は、ここに日本ワインを楽しむ醍醐味があるのではないか。つまり、ブドウ樹の成長とともにワインの滋味が変化していくことが同時代の進行形で味わえるのだ。すでに歴史のある銘醸地のワインを楽しむのとは別の喜びがある。

今回のようなランチイベントでは、食事とともにワインを味わえることも重要なポイントといえる。

人気リストランテが用意したコース料理とのマリアージュを体験しながら、という和やかな雰囲気だからこそ、参加者同士の会話も弾む。その雰囲気から自由でユニークな質問も多数飛び出し、その一つひとつに工藤さん自身も楽しみつつ、笑顔で丁寧に答える姿に親しみを覚えてしまう。生産者が身近に感じられる。これも日本ワインならでは、である。

会の終わりには抽選会も行われ、当選者には新ヴィンテージのワインがプレゼントされるなど、参加者のみなさんの満足気な笑顔に包まれつつ、大盛況のうちに終了した。

日本人のワイン・ラヴァーにとって、郷土のワインを応援し、誇りに思えるのは何よりの喜び。グランポレールのワインとなら、そんな経験も味わえる。

[グランポレールのお問い合わせ先] サッポロビール お客様センター
tel.0120-207800
www.sapporobeer.jp

この記事を書いた人

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年末はこの1年の感謝を込めてシャンパーニュを開けまして。

キリスト教とは無関係でも開けまして。

正月は新しい1年の無病息災を祈って開けまして。

あけましたらおめでとうございます〜。