チリの自然派「コノスル ビシクレタ」シリーズは、ブドウ品種の違いで10アイテム。それも、うれしいお手頃価格です。ここでは、その「コノスル ビシクレタ」から、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ、ピノ・ノワール、ヴィオニエの4種類と、それぞれにピッタリな和食のペアリングを、「ひとやすみ かわばた」店主の川端史朗さんの協力により紹介します。「ビシクレタ」と和の肉料理で秋の夜長の至福の時間を過ごしましょう。

(左より)
カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、ピノ・ノワール、ヴィオニエの「ビシクレタ・レゼルバ」シリーズ。ヴィンテージはピノ・ノワールのみ2017年、そのほかは2018年。希望小売価格は各880円。

高い造り手のこころざしとコスパ

「コノスル ビシクレタ・レゼルバ」

自然との共存を目指し、環境へ細やかな配慮をし続けるコノスル。

有機農法の実践はもちろん、スタッフが広大な畑を移動するときは、CO2を排出する自動車ではなくエコな自転車(ビシクレタ)を使う。その印象的な風景から、自転車がコノスルのアイコンとなり、また「ビシクレタ」シリーズのコンセプトとなった。

「ビシクレタ」はブドウの品種違いで10アイテム、ロゼ1アイテムが揃う。チリの中部に点在する銘醸地を確保し、それぞれに適した品種のブドウを見極めて栽培。だから、「ビシクレタ」のワインはどれも品種の特長がうまく引き出され、料理によって使い分けしやすいラインナップとなっている。





ヴィオニエ ビシクレタ・レゼルバ 2018 

と「鶏肉とキノコの卵とじ」

簡単レシピ
鳥と茸をかえし醤油を鰹出汁で薄めて、煮る。火が通ったら溶き卵を2回に分けて全体にかける。茸はゴボウやタマネギに代えてもOK。

桃や柑橘が香り、凝縮した果実味がときにオイリーな舌触りももたらしてくれるヴィオニエ。あまり冷やしすぎず、丸みのある豊かな味わいを堪能したい。噛みしめてジュワッと旨味が染み出す鶏肉を、ヴィオニエのフルーティーなキャラが追いかけ、最後は酸味で引き締めてくれる。



シラー ビシクレタ・レゼルバ 2018

と「牛モモ肉のたたき粒山椒ソースかけ」

簡単レシピ
牛のモモ肉90gを冷蔵庫からだし、常温に戻す。表面をあぶり、2分ほどおく。その後冷やして、薄切りにして粒山椒(瓶詰めの胡椒でもOK)をふりかけ、かえし醤油(みりん1:砂糖1:醤油5を煮立てた醤油。これを作っておくと他の料理にも使えて便利)を少したらす。

スミレのようなチャーミングな香りと、黒胡椒などパンチの効いたスパイス香が広がる様がユニークで、好きな人にはたまらないシラー。その力強い味わいは、牛モモ肉のたたきにピッタリ。和のスパイス、粒山椒がピリッと華やかなソースも、これまたシラーのスパイス香にピッタリ。



ピノ・ノワール ビシクレタ・レゼルバ 2017

と「トロ茄子のステーキそぼろ餡掛け」

簡単レシピ
秋野菜の茄子を大きめに切ってフライパンで焼く。挽肉を炒め、鰹出汁と濃いめの醤油で味付けを。茄子自体は味があまりないので、味付けを濃いめにすることで整える。茄子は大根に代えてもOK。

軽やかな飲み口で、しかし飲み続けても飽きのこないピノ・ノワール。チェリーをはじめとする赤い果実の香りがグラスから立ちのぼり、キメの細かいタンニンがとても上品な印象。秋茄子のしっとりした食感にそぼろ餡のとろみが加わるやさしい一品と、エレガントなピノとで癒されて。



カベルネ・ソーヴィニヨン ビシクレタ・レゼルバ 2018

と「豚の角煮」

簡単レシピ
豚のバラ肉を水から煮始め、沸騰してから15分煮て、火を止めて15分おく。それを3回繰り返す。その後、肉を取り出し水で表面を洗い、砂糖、醤油、酒、生姜とニンニクで出汁を作り、ゆで卵とともに30分くらい煮たらできあがり。また、このときの酒はビシクレタのカベルネ・ソーヴィニヨンを使ってもOK。

カベルネ・ソーヴィニヨンという品種に由来する安定のボリューム感と、よく熟したブドウの果実味に満たされた重厚な赤。カシスやプラムなどの香りが層となり、複雑に絡み合って余韻まで続く。甘辛い味付けの料理を包み込む懐の深さがあり、濃厚な豚の角煮とも堂々わたりあえる。



ワインに詳しい和食店「ひとやすみ かわばた」

ひとやすみ かわばた
東京都港区白金1-25-32
tel.03-3446-2588
営業時間 17:00~23:00
休日 日曜日(月曜祝日の場合は日曜営業、月曜休)

「ひとやすみ かわばた」店主の川端史朗さん。定番の家庭料理にも、常にプロならではのひと工夫で、ワインとの相性をより高めてくれる。

コノスルに関する[問い合わせ先]スマイル tel.03-6731-2400

この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
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