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パパッと平日おつまみ2品

忙しくても何か作って飲みたい!

平日おつまみは、懲りすぎてもダメだし簡単過ぎても物足りない。忙しくても何か作って飲みたいこだわりワインラヴァーの皆様に、かんたんにできて美味しいおつまみ2品をご紹介。

週も中頃になると、週末までのために1杯は欠かせない。ふ~っと、グラスにトトトっと今宵も安らぐ音色でワインを注ぎ入れる。今日もお疲れ様。ここで≪お腹を満たせれば何でも適当でいいや…≫とならないワインラヴァーの貴方は、何かを求めてキッチンに立つだろう。

そう、料理好きのワインラヴァーは実に多い。凝った料理でなくていい、何かちょっとした美味しいものを求めてワインライフを愉しんでいるのではないだろうか。キッチンに立って、何かを用意する。その何かは、片手の1杯をさらに有意義な1杯へと導いてくれると知っているからだ。

ワイン1杯の癒しで(2~3杯と言いたいところだが)日々の疲れを取りたい。キッチンに立つと心が緩む平日おつまみは、懲りすぎてもダメだし簡単過ぎても物足りない。求めるのは「ちょっとしたこだわり」。赤ワインなら…、白ワインなら…、自然とマリアージュを探してしまうのは片手の杯がワインだからだろうか。(それとも私はただの面倒な人だからか?)

今回は「忙しくても何か作って飲みたい!」という方への2品をご紹介。どちらも作業時間は約5分。トースターに入れて10分ほどの焼き時間に香りだけでもう1杯赤ワインが進んでしまう、缶詰アレンジの1品。そして2品目は「低糖質食材」を意識した、切って混ぜるだけの白ワインに合うヘルシーなレシピ。どちらも簡単、でもちょっとした美味しいもの。

〜HomeWine*Recipes〜

サバ味噌煮缶で簡単洋風チーズ焼き

サバ味噌煮缶で簡単洋風チーズ焼き

【材料2人分】
サバ味噌煮缶   1缶
ミニトマト    4個
おろしにんにく  小さじ1/3
オリーブオイル  小さじ1
粉チーズ     大さじ1
黒こしょう    少々
パセリみじんぎり 適量

【作り方】
1 トマトはヘタを取り半分に切る。サバ缶は軽くほぐす。
2 ボールに①とおろしにんにく・オリーブオイルを入れ混ぜる。
 耐熱容器に入れ、上から粉チーズをかける。
3 トースターで焼き色が付くまで加熱する。(約200度で10分ほど)
 こしょうとパセリをかけてできあがり。

≪ポイント≫
サバ缶190g(内容量140g)を使用。粉チーズはピザ用チーズでも可。
レシピ掲載元:https://oceans-nadia.com/user/14762/recipe/146282

低糖質食材で!
サーモンと大豆の粉チーズオイルマリネ

鮭・大豆は低糖質食材。さらにチーズも低糖質!

サーモンと大豆の粉チーズオイルマリネ

【材料2人分(2~3人分)】
刺身用サーモン  100g
大豆(水煮または蒸し) 50g
粉チーズ     小さじ2
オリーブオイル  大さじ1
塩        小さじ1/8
レモン汁     小さじ1/2
こしょう     少々
フレッシュディル 2本(パセリでも可)

【作り方】
1 サーモンは2㎝幅ほどの一口大に切る。ディルは枝から外し細かくちぎる。

2 ボールに材料を全て入れ混ぜ合わせる。時間があれば10~15分ほど置いてできあがり。
 ※時間が無ければ、マリネ時間を省き和えるだけでも可。

≪ポイント≫
ご使用の粉チーズの塩味具合で、塩は加減ください。
レシピ掲載元:https://oceans-nadia.com/user/14762/recipe/146258

忙しくても、時間がなくても、1杯のグラスとちょっとした何か。週の半ばは、その具合が良い具合。さぁ週末に向けて、もうひと頑張りしましょうか。

この記事を書いた人

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紀子
1985年生まれ。
J.S.Aワインエキスパート。
小さなワインのお教室をしている傍ら、ワイン好きによるこだわりの創作おつまみレシピを料理サイト・ブログで掲載。
女性の皆さまへワインライフが豊かになるコツを発信中。
blog: http://ameblo.jp/norikostyle2

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