2010年3月、ANAインターコンチネンタルホテル東京内に開業した、「ピエール・ガニェール」は、2017年3月、7周年を迎えた。これを祝福して「デュヴァル・ルロワ」、「ビルカール・サルモン」、「ヴランケン ポメリー」、「ペリエ ジュエ」、4つのシャンパーニュメゾンのアンバサダーが集結。ピエール・ガニェール 東京の7年をふりかえる7種の料理に、7つのシャンパーニュをセレクトし、贅を尽くした祝賀会を開催した。

左から、ヴランケン ポメリー ジャパン 師井研氏、デュヴァル・ルロワ アントニー・ドゥヴィル氏、ピエール・ガニェール マネージャー ヒューゴ・サナリトロ氏、ピエール・ガニェール エグゼクティブ シェフ 赤坂洋介氏、デュヴァル・ルロワ マユラ・デゥヴィル氏、ペリエ ジュエ マキシム・オトリエ氏、ビルカール・サルモン セバスチャン・パパン氏


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現在、世界に12店舗を展開するレストラン「ピエール・ガニェール」。ANAインターコンチネンタルホテル東京内に開業した、ピエール・ガニェールは、2017年3月に、7周年を迎え、4月2日まで、7周年記念 特別メニューを展開中だ。そして、去る3月10日には、デュヴァル・ルロワ、ビルカール・サルモン、ヴランケン ポメリー、ペリエ ジュエ、4つのシャンパーニュメゾンのアンバサダーが同店に集結。ピエール・ガニェール 東京の7年をふりかえる7種の料理に、7つのシャンパーニュをセレクトし、贅を尽くした祝賀会を開催した。

ここでは、その7種の料理からなるコースに、いかなるシャンパーニュが添えられたのかを紹介しよう。

これがこの日のために選ばれたシャンパーニュたち

店内には7周年を振り返る写真がいたるところに飾られている

Duval-Leroy PRECIEUSES PARCELLES Bouzy Grand Cru 2005

まずは2014年を振り返るメニューとして登場したのが

海の幸のマリニエールと筍 ミュスカの香るライムのジュレとオシェトラキャビア

海の幸のマリニエールと筍 ミュスカの薫るライムのジュレとオシェトラキャビア
白アスパラガスのヴェルーテカルダモン風味
アスパラガスのロワイヤルとヴァン・ジョーヌの薫るモリーユ茸のフリカッセ
緑アスパラガスのアイスクリーム オレンジのアクセント

ポイントとなったのは、やはりアスパラガス。

デュヴァル・ルロワのアンバサダー、アントニー・ドゥヴィル氏はデュヴァル・ルロワの歴史に言及し、1859年以来、家族経営をつづけるデュヴァル・ルロワは、1991年、若くして夫に先⽴たれ同メゾンの当主となったキャロル・デュヴァル=ルロワから、デュヴァル・ルロワの歴史が生まれた、と語った。当主も女性、チーフ醸造家、サンドリーヌ・ロジェット=ジャルダンも女性。「女性」、「気品」、「繊細」という、デュヴァル・ルロワのキーワードの原点にふれ、泡が細かく、ベジタリアンのシャンパーニュと呼ばれることもある、デュヴァル・ルロワのシャンパーニュが、アスパラガスを中心に添えた、この料理には好適と判断したという。

選ばれた、Duval-Leroy PRECIEUSES PARCELLES Bouzy Grand Cru 2005は、ノンドザージュ。ハーブ、ミント、ドライフルーツ、くるみ、クリスピーさ、スモーキーな香りを感じさせる。

Billecart-Salmon Cuvée Nicolas François Billecart 1999

2012年を振り返るメニューは

雲丹
雲丹 アンチョビを効かせた烏賊とそば粉のガレット
アンディーブのクリームとクレソンを添えて


ビルカール・サルモンのアンバサダー セバスチャン・パパン氏は、ピエール・ガニェールを東京で最良のレストランと称し、その7周年を祝うとともに、家族経営で、現在6世代目となるビルカール・サルモンもまた、来年は200周年の記念の年となる、と紹介。

ビルカール・サルモンからは、この夜、2種類のシャンパーニュが供されたけれど、このニコラ・フランソワは60%ピノ・ノワール、40%シャルドネ。ヴィヌーでゆっくりと熟成してゆくとして、雲丹とのマリアージュに自信をのぞかせた。

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WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
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