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プラネタ白ワイン×人気日本料理店=マジ“和”のマリアージュ

恵比寿「和の食 いがらし」、銀座一丁目「みくり」、そして「乃木坂しん」がチャレンジ!

和の食 いがらし

“エルツイオネ”1614 カリカンテと「チョウザメの石焼きウニ添え」
& ”アラストロ”と「生け鮎の唐揚げ」

西麻布「つくし」で修業を積んだ五十嵐明良さんが2008年恵比寿に構えた「和の食 いがらし」。手ごろな価格のコースを提供し、若い世代へも日本料理の間口を広げる。

プラネタ ”エルツイオネ”1614・カリカンテ
●生産地域:イタリア/シチリア州エトナ
●品種:カリカンテ90%、リースリング10%

「”エルツイオネ”1614・カリカンテ」に合わせる一品目は、「チョウザメの石焼きウニ添え」。自ら国内のキャビア産地を訪れた際、チョウザメの身のおいしさに驚いたことからメニューに登場するようになったという。

「酸とミネラルがしっかりしているので、出汁の風味より魚に合う。ウニの甘味を引き立ててくれるところもいいですね」と五十嵐さん。ワイン名の”1614″はエトナ山が大規模噴火し、ブドウを育む土壌が形成された年。そんな名前に合わせて、熱した石を使った”石焼き”というアイデアも抜群だ。

プラネタ ”アラストロ”
●生産地域:イタリア/シチリア州
●品種:グレカニコ70%、グリッロ15%、ソーヴィニヨン・ブラン15%

続いて二品目は、「生け鮎の唐揚げ」。普段から、産地違いや生け鮎&氷〆天然鮎の食べ比べなどをメニューに盛り込む店主得意の素材だ。対するは、完熟した果実のボリュームを持つ、柔らかな味わいの「アラストロ」。

「ふくよかさのあるワインなので、鮎は唐揚げに。後口に心地よい苦みが残るので、ワタの苦みと合いますね!」。

たで酢のかわりに「ゲンキナ」という山形産野菜を酢でのばしたもので苦みを足し、チーズのようなコクを持つ、卵黄の西京味噌漬けを添えるセンスも◎!

和の食 いがらし 
住所:東京都渋谷区恵比寿4-9-15 HAGIWARA BLDG.5 2F 
tel.03-3447-9893
営業時間:18:00~最終入店21:00
休日:日・祝日


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