2017年9月29日(金)にオープンした「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」が1周年を記念し、独自の手法で4週間熟成したUSDAプライムビーフの希少部位を発売している。ドミニク・ブシェ秘伝のポートワインソース、それに能登の桜塩をセットにしたスペシャル・ガストロノミックBOXとして。

 

噛むほどに溢れる肉の旨みかな

おりからの肉食ブーム、あるいはステーキブーム、あるいは脱・霜降り、熟成肉ブームに、古都・金沢に昨年オープンした「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」が1周年を記念して、アメリカ産牛肉の最高峰「USDAプライム」グレードのなかでも希少な部位をドカンと豪快、骨付きで3種類発売する。

自分で焼いて食してもよし、またはプレゼントにしてもよし。究極のステーキが味わえること間違いなし。「噛むほどに溢れる肉の旨みを味わいつくす、至極の食体験をお届けいたします」という「ル・グリル」の自信作だ。

発売されるのは、次の3種類。



【Lボーン】

L字の骨にサシが控えめで、赤み本来の味わいを堪能できるサーロイン。販売価格:8,000円(税別)。700g。





【骨つきリブアイ】

上質な赤身と適度なサシのバランスが良く、肉の美味しさを余すところなく感じられる。販売価格:10,000円(税別)。900g。





【Tボーン】

最上部位のフィレ肉とサーロインを一度に贅沢に楽しめる。販売価格:12,000円(税別)。1,100g。

USDAことアメリカ合衆国農務省による米国産牛肉の格付け「USDAプライムビーフ」が日本でいかに手に入りにくいか、についてご興味のある方は、こちらをご覧ください。

ル・グリル吉田能シェフ独創の熟成プロセス>

もちろん、これら3種類の骨付き牛肉は、単にカンザス州から送られてきたUSDAプライムビーフをそのまま箱詰めしているわけではない。いっそう美味しくいただくために、2017年のオープン時より「ル・グリル」でチームを率いる吉田能シェフが考案した2つの熟成プロセスを経ているというのだ。

その1 通常の熟成庫とは異なる特殊な冷蔵庫を使用することにより、マイナス1℃でも水分が凍ることなく冷凍未満の状態で、穏やかに熟成を進め、旨みを増やすことができる。

その2 タイム、オレガノ、マスタードシードなどの特製のスパイスに加え、地元の「ヤマト醤油味噌」の有機生味噌「かなえ」を肉の表面に塗ることにより、乾燥を抑え、より柔らな食感を保ちながら熟成することに成功した。ちなみに、「かなえ」は、JAS有機栽培の国産大豆と米を原料に、80年以上使用している木製の大桶で仕込むという伝統製法に仕上げ、さらに12カ月熟成させて、熱処理をしていない。金沢の味噌によって独自の風味をまとった熟成肉なのである。

さらに、これらステーキ用熟成肉には、フレンチの巨匠ドミニク・ブシェ・シェフ特製ポートワインソースと、石川県能登半島・珠州の桜塩が添えられている。桜塩は、能登の梅と紫蘇のエキスに塩を漬け込み、天日に干して乾燥させた、それゆえわずかな酸味とピンク色を特徴とする塩で、おにぎり、天ぷらなどにとても良く合うとされる。

開業1周年を記念して発売される、ドミニク・ブシェ監修『4週間熟成USプライムビーフ』は、このように金沢という素晴らしい食材と伝統工芸に出逢えた土地への感謝の気持ちを込めたスペシャルな美食の宝箱に仕立てられている。

焼き方がわからない、というひともご安心。ル・グリルの吉田シェフがこの熟成肉の焼き方を動画で公開しているからだ。

そもそも日本ではほとんど手に入らないというUSプライムの貴重部位を贅沢にそのまま熟成させたスペシャルなTボーン、Lボーン、あるいはリブアイが届いたら、箱を開けて感動すること間違いなし。それが焼きあがる様を見て、これまたきっと感動することでしょう。

でもって、ステキなステーキに仕上がったら、口に入れるたびに感動、また感動……という感動の三重奏、四重奏五重奏、フルオーケストラの第九が脳内に鳴り響くことでしょう!!



スライド式の化粧箱には、「加賀水引」5代目津田六佑氏のアイディアによって、牛の鈴に見立てた水引(みずびき)が飾られて届けられる。

地元・金沢への感謝を込めた、ドミニク・ブシェ監修のUSプライム熟成肉スペシャル・ガストロノミーBOX、注文方法はこちらのホームページhttp://www.legrill.jpをご参照ください。



これ、自分で焼いて食べたら、思い出に残るイベントになりますね。ユーチューバーのかたもぜひ。

この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
「なんでこんなにうまいんだ!」


「フランスやイタリアの真似をして、たんにコピーをつくったところで尊敬は得られない。自然とどう関わるか」


「ワインも生きている。ブドウも土も、どれも」


「大事なのはひとの問題なんです」


「マニフィーク」



日本のワイン界のレジェンド、麻井宇介と彼の意志を継いだ若者たちの物語
10月20日公開 映画「ウスケボーイズ」より