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ユーロカーブのショールームが東京と神戸にあるのをご存知ですか

最新のワインセラーを、自分の目で見て、自分の手で触れてみよう!

「ワインセラーのある家」なんて、オシャレで格上げ感がある。「ワインセラー」と口に出すだけでゴージャスだ。
「わたしのワインセラー」。ますますゴージャス!

「ワインセラー」すわなち、世界初の温度管理機能付き「ワインキャビネット」である「EuroCave(ユーロカーブ)」が誕生したのは1976年、フランスでのこと。日本で家庭用電気冷蔵庫が普及したのが60年代だから、意外と新しいというべきか、意外と古いというべきか。

この「ユーロカーブ」を発明した、製品名と社名を同じくする会社が、以後40年以上にわたり、プロからワイン愛飲家まで、幅広い要求に応えられるように技術革新を進めてきた。いまやユーロカーブの製品は500種類にもおよぶ。間違いなく、この分野のトップメーカーである。

ワインの保存熟成にとって重要なテーマは「温度」「湿度」「通気」「断熱」「振動」そして、「収容」の6つである。それぞれのメーカーはこれら6つのテーマについて、独自の技術でソリューションをはかる。

「ユーロカーブ」の場合は次のようになる。

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「温度」は、独自の温度調節機能システムによって、外気温にかかわらず庫内温度を10~14℃に安定して保つ。
「湿度」は、外気から取り込んだ新鮮な空気中の湿度をキャッチし、ワインにとって快適な50%以上の湿度を保つ。
「通気」は、常にゆっくりと空気循環を行い、換気することで悪臭がワインに移るのを防ぐ。
「断熱」は、電気の消費を抑えるためにも、温度変化を抑えるためにも重要だが、ユーロカーブでは密閉に優れたパッキンを施している。
「振動」はもちろん、ないにこしたことはない。ワインの熟成過程を乱し、タンニンの落ち着きを阻害するからだ。ユーロカーブはコンプレッサーをセラーから分離することで、「振動」を防いでいる。
「収納」については、フランス人は日本人以上にこだわる。最小限のスペースに最大本数を入れ、取り出しやすい工夫がされている。

ワインセラーは、神経質なワインがリラックスして眠るためのベッドであると同時に、愛好家にとってもプロにとってもショーケースという側面を持つ。「ワインセラーのある生活」を夢見るあなたなら、実物を見て、触って、本当に納得できるものを選びたいに違いない。

ユーロカーブは東京と神戸にショールームを開設している。ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか? なに、すでに行って見てきた? 買った? さすがでげす(太鼓持ち)。

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