2016年もあと100日を切った。遅かれ早かれ、あと100日経てばまた新年の抱負を考え直さねばらない。えーと、2016年の抱負はなんだったかな?

あ~もう年末へ向かっているのだなと、必ず感じるのは「かぼちゃ」料理を作ったり書いたりしている時だ。スーパーや百貨店に行けば、クリスマス前のハロウィン仕様で浮足立った「オレンジ」「ブラック」なカラーに年末を感じさせる。可愛らしくプリントされたドクロやオバケのお菓子とともに、異様なお祭りムードは嫌いではない。

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スーパーには、国産から外国産までかぼちゃはほぼ1年を通して見掛けるが、旬と言われる時期は一般的には冬。夏に収穫されたかぼちゃは貯蔵され甘さを増す。1年中食べることができるかぼちゃが好きでよく使う。ただ、9~10月のハロウィンの時期だけは「かぼちゃ煮」以外のものが作りたくなる。定番のかぼちゃの煮物は、ちょっとお祭りムードな今の時期に合わない気がしてしまう。砂糖と醤油で煮た甘いかぼちゃの甘辛煮は、さらに甘く感じる酒飲みの口だからかもしれないけれど。

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ちょっとハレの日のかぼちゃ料理は、スープ。滑らかな食感の料理は「濾し器」が必要なイメージで面倒…と思われる方も多いかもしれないが、最近はミキサーやジューサーが出回っているからか滑らかなスープへのハードルが低くなっている。

今回はかぼちゃとスパイスを使用して、こっくりと香り高く。ペロリと舐めるような硬さもあるので、「スープで酒が飲めるか!」な方もぜひ試してほしい。コクのある白ワインに。

【Recipes】かぼちゃの冷製スパイススープ

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【材料4人分】
かぼちゃ     300g
玉ねぎ      1/2個
オリーブオイル  小さじ1
水        200ml
トリュフ塩    少量

A 牛乳     50ml
A 塩      小さじ1/2
A カルダモン  小さじ1/4
A シナモン   少々
A ナツメグ   少々

【作り方】
1  玉ねぎは繊維を断ち切るように薄切りする。かぼちゃは皮と種を取り除いて、2~3㎝幅に切る。
2  小鍋にオリーブオイルを入れ玉ねぎをしんなりするまで炒める。かぼちゃを入れてさらに炒め、水を加えて沸騰させる。
3  蓋をしてかぼちゃが柔らかくなるまで5~6分弱火で煮込む。
4  3 をハンドミキサーで滑らかにする。 (ジューサーなどの場合はあら熱を取ってから)
5  Aを入れて弱火で沸騰しない程度に温めながらスパイスがダマにならないように混ぜる。
6  粗熱を取り、容器に入れる。3時間ほど冷蔵庫で冷やし、上からトリュフ塩を少々かけてできあがり。

≪ポイント≫
トリュフ塩は自然塩や、有塩バターでも美味しいです。
レシピ掲載元:https://oceans-nadia.com/user/14762/recipe/142917

年末までのカウントダウンに、かぼちゃカラーで感じる季節。
これから徐々に、クリスマスの音まで近寄ってきそうだ。

この記事を書いた人

紀子
紀子
1985年生まれ。
J.S.Aワインエキスパート。
小さなワインのお教室をしている傍ら、ワイン好きによるこだわりの創作おつまみレシピを料理サイト・ブログで掲載。
女性の皆さまへワインライフが豊かになるコツを発信中。
blog: http://ameblo.jp/norikostyle2