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YOSHIDA HOUSE|ヨシダ ハウス

アルザスワイン レストランフェア展開店舗紹介

東京都渋谷区広尾5-20-5

TEL 03-5860-2139

営業時間
18:00 ~翌3:00(LO1:30)

定休日 月曜日

フェア開催期間は2020年10月15日(木)~
※ワイン終売とともにキャンペーンは終了となります。
※開催状況につきましては、事前に店舗にお問い合わせください。

2種のリースリングの飲み比べ

深夜まで営業しており、同業者も店を閉めてから通うという。

「ソムリエがいないので、全員で料理とのマリアージュを実践して、よかったらワインリストに入れます」と語る吉田佑真(ゆうしん)シェフ。こうして吉田シェフの直球のフランス料理に合うフランス産を中心にしたワインリストが出来上がり、アルザスは常時2〜3種類オンリストしている。

オーナーシェフの吉田佑真さん

バイヨンヌの生ハム、モモ、スモモ、ブッラータチーズに合わせたのは『リースリング 2018年』(ドメーヌ・リーフレ)。

フランス産バイヨンヌの生ハムとモモ、スモモ、ブッラータチーズのサラダ(1380円)

「このワインは酸味が柔らかで後味に果実味を感じるので、フルーツの甘味や酸味、ブッラータの甘味や黒コショウに合います」と吉田シェフ。

左から『アルザス・リースリング 2016年』(ドメーヌ・アルベール・マン)ボトル5800円、『アルザス・リースリング 2018年』(ドメーヌ・リーフレ)ボトル6800円

もう1本の『リースリング 2016年』(ドメーヌ・アルベール・マン)は「酸がしっかりめで、すっきりして切れがある。そこで帆立貝、グリーンアスパラガス、ナスをマスタードの酸味と柑橘類の酸味で合わせてみました」。

帆立貝とアスパラのソテー、焼きナスと天草晩柑サラダ(1880円)

帆立貝の旨味、トロトロに焼いたナスがマスタードとオリーブオイルのソースをまとい、辛口リースリングが心地よく響いてくる。

吉田シェフは「レストラン・キノシタ」を経て、表参道の「ビストロ・ル・マン」(当時)でシェフを務め、2019年1月に独立した。前菜は1000円以下、メインもほぼ2000円以下というコストパフォーマンスの高さも注目の店だ。

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