コテ・フー|Côté Feu

アルザスワイン レストランフェア展開店舗紹介

東京都渋谷区鶯谷町8-10

代官山トゥエルブⅡ 1F-D

TEL 03-3461-2024

営業時間
18:00~23:00(LO)

日曜日のみランチタイム12:00~13:00(LO)

定休日 火曜日(水曜日が祝日の場合は営業、翌水曜日が休み)

フェア開催期間は2020年10月12日(月)~
※ワイン終売とともにキャンペーンは終了となります。
※開催状況につきましては、事前に店舗にお問い合わせください。

ミュスカとピノ・グリの底力を知る

オーナーソムリエの林寛ひろしさんは「ドメーヌ・アルベール・ボクスレ」「ドメーヌ・メイエ゠フォンネ」「ドメーヌ・ボット・ゲイル」で研修したのち、2ツ星「シャンバール」でソムリエとして働き、合計6年間をアルザスで過ごした。

オーナーソムリエ の林 寛さん

帰国に当たり、アルザスのソウルフードであるタルトフランベに着目し、コルマールのパン屋で勉強した。試行錯誤しながらフランス産小麦、フランスの硬水、ゲランドの塩を合わせたオリジナル
生地が生まれ、ソースのフロマージュ・ブランもフランスから取り寄せている。

今回、1番人気の7種類のハーブを使ったタルトフランベには『ミュスカ 2016年』(ドメーヌ・アルベール・ボクスレ)を選んだ。

ハーブサラダのタルトフランベ(写真はハーフサイズ1600 円)

「ドライでアロマティックで酸とボディがしっかりあり、野菜のような香りや果実感がハーブに合います」と林さん。

さらにミュスカはシラーグラスで飲むと、マスカットの香りや複雑味が立つのでお勧めという。

左から『アルザス・ミュスカ 2016年』(ドメーヌ・アルベール・ボクスレ)ボトル7100円、グラス1200円、『アルザス・グラン・クリュ・ゾーネングランツ 2011年』(ドメーヌ・ボット・ゲ
イル)ボトル7900円、グラス1300円。期間中は『クレマン・ダルザス“ ブリュット・エクストラ”NV』(ドメーヌ・メイエ= フォンネ)ボトル5100円、グラス900円も用意。

2品目は鴨肉のフィレを瞬間燻製にかけ、鶏の白レバーと合わせたつみれ。これにキノコのソテーをかけ、自家製パスタのシュペッツェレを添えた。

ルベクネップフル、キノコのソテーとシュペッツェレ添え(1900円)

これは『アルザス・グラン・クリュ・ゾーネングランツ 2011年』(ドメーヌ・ボット・ゲイル)と一緒に。

「ピノ・グリのアンズの風味や甘味、酸味や燻製香が肉やキノコの香りと合います」。ピノ・グリはコースを1本で通せる力があるのが魅力という。

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