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いくつになっても、クリスマス

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忙しさのあまり誕生日を忘れるということは、たまにある。しかし、クリスマスを忘れるということはあまりない。街中が忘れさせてくれない、浮足立ったクリスマス。何歳になってもクリスマスは、やっぱりクリスマス。

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ハロウィンが終わると街中が一気にクリスマスムードになる。最近よく見掛けるのは、ハロウィン当日に早くもクリスマスの模様替えをしているお店の風景だ。“時間”や“旬”にこだわる日本らしいな、といつも思う。

クリスマスは「忘れる」ということができないイベントだ。

パソコンを開いても、テレビをつけても、コンビニに入っても、クリスマスカラーが目に飛び込む。待ち望んでいるイベント、というよりも「あ~今年ももうクリスマスか、年末だなぁ」というイメージカラーになりつつある。

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家族の食卓を担う主婦・主夫にとっては、盆と正月・誕生日にクリスマスは、何かしら料理を考えなければと思うものだ。クリスマスならばサラダを用意して、メインのチキンは作ろうか買おうか、ケーキはどこで予約しようか…今年は作ってみようか、大人はシャンパンでも飲んじゃおうか、なんて思いながら師走が過ぎていく。

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「考えなければいけないもろもろ」が増える時期だ。ただ、なぜだろう。やはりクリスマスは気分が違う。悩みに音譜♪が付いている。「どうしようかな…♪」という具合に。クリスマスマジックとも言うべきか…。

とりあえず大人にはお酒のおつまみを用意することは決まり、という方のために簡単レシピのご紹介。サバの缶詰を使ったとっても簡単なディップは見た目の盛り付けをクリスマスカラーにして、バゲットを添えて召し上がれ。

【Recipes】 あっさりサバのリエット風

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【材料4人分】
サバの水煮缶 1缶(190g)
フレッシュディル 3~4本
オリーブオイル 大さじ4
レモン汁 大さじ1
粒マスタード 小さじ1
にんにくすりおろし 小さじ1/3
ピンクペッパー 適宜

【作り方】
1  サバ缶をザルにあげ水気を落とす。ボールに移して皮を取り除きながらフォークで細かく潰す。
2  ディルは細かく刻み①に入れる。ピンクペパー以外の材料を入れよく混ぜる。
3  ②を小さめのココットに盛り、ディル・ピンクペッパーを散らしてできあがり。

≪ポイント≫
サバの皮は、臭みがあるので面倒でなければ取り除いて下さい。
掲載元:https://oceans-nadia.com/user/14762/recipe/121127

大人になっても、クリスマスはやっぱり良い。
サンタクロースの存在が、恋人になるか家族になるか、友人になるかに代わる時。たくさんのサンタクロースに囲まれた、大人のクリスマスを味わうことができる。
自らも誰かのサンタクロースになれる幸せなシーズンだ。

この記事を書いた人

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紀子
1985年生まれ。
J.S.Aワインエキスパート。
小さなワインのお教室をしている傍ら、ワイン好きによるこだわりの創作おつまみレシピを料理サイト・ブログで掲載。
女性の皆さまへワインライフが豊かになるコツを発信中。
blog: http://ameblo.jp/norikostyle2

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