浦和駅から程近く、伊勢丹の裏側の細い路地を入ったところに地元の人には有名な、ワインにこだわるマスターが切り盛りする隠れ家的ワインバーがあります。

撮影協力 ワインバーAYA
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カジュアルで入りやすい外観。なぜか「ワイン&ジュースバー」になっています

埼玉県の県庁所在地の浦和は、熱狂的なサポーターが多数いるJリーグの浦和レッズで有名です。先日行われたチャンピオンシップ決勝の第2戦で終盤に痛恨のPKを決められ敗れてしまい、惜しくも10年ぶりの年間王者にあと一歩届きませんでした。年間王者間違いないと信じていたレッズファンは浦和の居酒屋でやけ酒をあおっていたようです。

もうひとつ有名な浦和の名物に、鰻が挙げられます。浦和周辺を歩くとよくわかりますが、高台と低地のアップダウンが続き昔から沼や川が多く鰻の生息に適した場所でした。中山道の宿場町でもあった浦和には多くの旅籠があり、江戸時代からそこで鰻料理をだして、旅人や参勤交代の大名一行をもてなしていました。鰻の蒲焼発祥の地ともよばれ、浦和最古の創業店「山崎屋」をはじめ今でも多くの鰻屋が店を開いています。

埼玉県の中でも浦和は文教の町としても知られ、大正時代、関東大震災で罹災した画家たちが移住し、別所沼の畔などにアトリエを構えたため「浦和アトリエ村」と呼ばれていました。司馬遼太郎の「街道を行く」の挿絵も描いた抽象画家の須田克太も浦和アトリエ村の一員で、浦和区常盤にある埼玉県立近代美術館にも多数の作品が保管されています。

また浦和高校や浦和一女などハイレベルの進学校が集まり、近年高級マンションや住宅が増え高収入高学歴の人たちが住む埼玉県随一の「ハイソの街」として脚光を浴びはじめました。

そんな浦和でワインを飲むなら知る人ぞ知る銀髪のマスターが優しく迎えてくれる「ワインバーアヤ」です。

店長の菊地盤(バン)さんは長年卸の酒販業に携わっていた業界通で、お客様に喜んでもらえるワインをすべて自分の舌で確認してから仕入れています。

特筆すべきは普通レストランではボトル提供するカロン・セギュール等のワインをグラスで飲むことができると言うこと。

また通常お目にかかれない、レアなアルメニアのカラシイやギリシャの固有品種クシロマヴロのラミニスタ等のワインから、サッシカイヤやオーパスワンまで幅広く揃えています。

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菊地店長が年中無休で迎えてくれます

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ゆったりと寛げる2階は少人数から貸切で使えるので女子会やワイン会にも最適です

ワインバーには珍しく本格的な料理も味わえ、海老やきのこが入った特製アヒージョ、人気のビーフシチューやステーキ等、前菜からメインまでワインに合わせたさまざまなマリアージュもお楽しみいただけます。

ブルガリアトップワイナリー・カタルジーナとグループワイナリー・コンチェルトも菊地店長お気に入りのワインです。メゼック・マヴルッドからクエスチョンマークまで各種取り揃えていますので、店長にベストなマリアージュを教えてもらってお食事と一緒にお試しください。

中山道六十九次の日本橋から数えて三番目に当たる浦和宿。旧中山道を散策してからワインを飲むのも乙なものです。

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浦和にお越しの際にはぜひお立ち寄りください!

【店舗情報】
ワインバーアヤ(AYA)
住所 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-12-7 ナカギンザセブン内
電話 050-5828-2704
営業時間 月~金・祝前日:【ランチ】11:30~14:00(料理L.O.14:00 ドリンクL.O.14:00)
             【ディナー】17:00~翌2:00(料理L.O.翌2:00 ドリンクL.O.翌2:00)
     土・日・祝日: 【ディナー】17:00~翌2:00(料理L.O.翌2:00 ドリンクL.O.翌2:00)
定休日 無休
URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001126275/

この記事を書いた人

トラキアトレーディング
トラキアトレーディング
ドバルデン!(こんにちは)、ブルガリアワインインポーター・トラキアトレーディング代表の岡崎です。まだまだ知られていないブルガリアのワインや商材を通じて、ブルガリアがより身近に感じられるよう、両国の懸け橋になることを目指しています。
http://www.trakiyatrading.com/