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ロゼを持って外に出かけてみませんか?

ばらちらし

うに、あなご、さより、芝海老にコハダさば。さわらときんめは身と皮をそれぞれ、まぐろも赤身づけと中落ちをそれぞれ……と、書ききれない数の食材を使った東京・四谷「すし匠(すししょう)」のばらちらし。
季節やその日毎の仕入れと仕込み、前夜の注文の具合によって内容が変わる、ある意味“日替わり”のランチとして週に3回の昼に提供される。

今回、本企画のために作って頂いた折り詰めには、全部で39 の食材を使ったという。ロゼをお供のお花見弁当としては極上の一折だ。すし匠のばらちらしは、2000 円+折代100 円。ランチのばらちらしは月、水、金のみ。要予約!

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すし匠 東京都新宿区四谷1-11 陽臨堂ビル 1F
03-3351-6387
11:30 ~ 13:30(月、水、金) / 18:00 ~ 22:30(L.O)
日曜・祝日の月曜、GW、年末年始
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Jacob’s Creek Sparkling Rose
ジェイコブス・クリーク スパークリング・ロゼ
生産国 オーストラリア
品 種 シャルドネ、ピノ・ノワール
希望小売価格 1,785 円(税別)
輸入元 ペルノ・リカール・ジャパン

オーストラリアのポピュラーブランド「ジェイコブス・クリーク」。シラーズやリースリングで馴染み深いワイナリーだが、スパークリングワインも一線級である。シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による伝統的製法を用いて醸造されながら、この価格帯とはまったく驚きだ。

ロゼはしっかりとした赤銅色をし、ストロベリーや赤すぐりなど赤い果実の香りがいっぱいに広がる。口に含むとキリッと辛口。アフターに感じられるほのかなイースト香が芳しい。

花見のお弁当にもっていくならバラちらし。四ツ谷「すし匠」のそれは、数え切れないほどの具が入り交じったスペシャルな逸品である。しめ鯖やコハダなど、通常ならワインと反発しそうなネタも、煮穴子や漬けマグロといったロゼと相性のよいネタと一緒に口に運べば生臭さなど微塵も感じられない。なによりこのスパークリングワインの爽やかでクリーミーなテクスチャーが、酢飯ともハーモニーを奏でるのだ。

和に寄り添うオージーのスパークリングも、なかなかおつなもの。

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