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古都・金沢に「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」オープンしました!

南原竜樹オーナーが語る”マエストロ”ドミニク・ブシェの魅力と開店までの裏話

マエストロのソースとお肉のマリアージュ

なぜ、このドミニク・ブシェを「ル・グリル」にしたかというと、日本で3つ目のドミニク・ブシェとして何か新しい、地元の人はもちろん、美食家がわざわざ金沢まで食べにきてもらえるような特色を出したかったから。せっかく新しいお店だし、どうせなら僕も大好きなステーキがいいと思った。

いろいろ勉強させてもらって、あちこち食べてみたけれど、やっぱりウルフギャング・ステーキハウスが一番うまい。あそこのステーキはなぜうまいか? 結局、全米で3パーセントしか生産されていない特別な肉、プライムグレードのビーフを使っているからだとわかった。3パーセントしかつくっていないから、アメリカ人も輸出したくない。だから、ウルフギャングのマネをしようと思っても肉が手に入らない。

USプライムビーフはあの某ステーキハウスと同じグレード。

そのウルフギャングとまったく同じ肉を輸入できる! マエストロの料理に、その肉の優位性が加われば、鬼に金棒。金沢まで行って食べる価値が絶対にあるレストランができあがる。

世界一のUSプライムビーフを世界一のソースで。お肉とソースのマリアージュ!

では、なぜ、東京ではなくて金沢だったのかというと、これには運命的な出会いがあった。パティシエ世界一の辻口さんとは人を介して知り合って、今回の金沢出店は辻口さんの白羽の矢がこちらに当たった! じつは一種のジョイントベンチャーで、「ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ」では辻口さんのお店の焼きたてのパンを出しているし、デザートは世界一のパティシエである辻口さんに監修してもらったレシピをもとにうちのパティシエがつくっています。

端っこに世界一のパティシエのパンが写っています。

デザートは辻口シェフ監修の芸術品です。

9月29日のオープニングパーティーの時には金沢の市長、県知事の代理、北國銀行の頭取、それに北國新聞社の社主と、地元政財マスコミ界の大物が出席してくれて、辻口さんからもご挨拶いただきました。

100人を招待して、いっぺんにディナーを出したのですが、これはフレンチレストランとしてはそうとうストレスがかかる。そういうことって、フランス料理ではなかなかできない。日本の旅館で、なぜ一斉に夕食を出せるかというと、キッチンがめちゃくちゃ広いから。その広いキッチンの半分を占めるぐらいの大きなテーブルがあって、出す前に全部そこに並べる。そういう仕組みがあるから、出せるわけです。

フレンチレストランはそうなっていない。

もちろん、フレンチと日本の旅館の料理とでは全然違っていて、旅館の料理が自分で火鉢で温めて食べるのには合理的な理由がある。フレンチは基本、恋人と食べるための料理だから、小グループずつを対象にしている。だけど、現場はなんとかそれをやりきった。多少時間はかかったけれど、あれだけの量の暖かい料理をいっぺんには出せない。身内を外で褒めることになるけど、よくがんばった。

味は、銀座の2つ星、ドミニク・ブシェ トーキョーと同じです(上の料理写真はイメージです)。シェフの吉田能(よしだ・たかし)はもともとドミニクさんのフランスのお店で修行していた、ドミニクさんの愛弟子の一人。東京と同じものを出してくれといえば、ちゃんと出てくる。それぐらいクオリティに関しては担保されている。お肉は問題ない。今後、金沢の食材を使った料理もメニューに上がってくるはずなので、楽しみです。

吉田能(ヨシダ・タカシ)シェフは丸の内ホテルレストラン「ポム・ダダン」でキャリアをスタート。その後渡仏し、パリの「ドミニク・ブシェ」に勤務。帰国後「ピエール・ガニェール」に在籍、 2015年「ドミニク・ブシェ トーキョー」スーシェフに。

ドミニク・シェフはもともと金沢が大好き。度々来て厨房に立つはずです。スタッフ一同ご来店をお待ちしております。

南原竜樹

ル・グリル ドミニク・ブシェ カナザワ
住所:石川県金沢市香林坊1-1-1 国際ビジネス学院 香林坊 2F・3F
tel.076-208-6840
営業時間:ランチ11:30~14:00(L.O.)15:00Close ディナー17:30~22:00(L.O.)23:00Close
定休日:月曜日(12月から年中無休の予定) 
HP:www.legrill.jp

この記事を書いた人

南原竜樹
南原竜樹
名古屋〜東京〜沖縄をめまぐるしく移動しながら、いくつものプロジェクトを同時進行させる超人ビジネスマン。「冷徹の虎」の異名をもつ。最終目標は世界制覇だ! 

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