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ベースは最高出力580psのコンティネンタルGT V8Sのコンヴァーティブル。ボディ下部のグリーンは英国車の伝統色です。

イギリスのポップ・アートのゴッドファーザーがデザイン

う〜む、これはファッション界で流行中という「タッキー・スタイル」でしょうか?

真っ赤なハートがエンジン・フードの上にデカデカと描かれたベントレー・コンティネンタルGTのコンヴァーティブル。サー・ピーター・ブレークというイギリスのポップ・アーティストが手がけた世界初の「ポップ・アート・ベントレー」です。実際のペイントはベントレーの熟練職人の手になります。クオリティは折り紙付きです。

それにしても、日本で2530万円するシックなコンティGT V8Sのコンヴァーティブルが、これぢゃだいなし……。マイク・マイヤーズ主演の往年のパロディ映画「オースティン・パワーズ」みたいです。ま、だからカッコイイとも言えますけれど。

大事なことは、このアート・ベントレーの目的です。ベントレー・モータースはCare2Save Charitable Trustというホスピス運動のための基金のパートナーになっていて、このクルマはそこに寄付されるのです。「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」というイギリス最大のクルマ好きのお祭りが毎年6月に開かれるのですが、今年のそのお祭り期間中のオークションに出されます。ありていに申し上げれば、落札金額を釣り上げてがっぽり儲けるためにつくられた。もちろん、基金への寄付のためで、この基金は世界中でホスピスケア普及のためにつかわれるそうですから、まことにけっこうなことです。

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サー・ピーター・ブレーク。ザ・フーやオアシスのアルバム・ジャケットも手がけています。

サー・ブレークはイギリスのポップ・アートのゴッドファーザーにして、ビートルズの「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のアルバム・ジャケットのデザイナーとして知られているそうです。あのサイケデリックなアルバムをそのまま描いたほうがよかったかも……と思ったりして。

いや、待ってください。じっくり、よ〜く写真を眺めていると、これはなかなかイイ! 「モジョー!」とオースティン・パワーズみたいに叫びたくなります。色違いのレザー・シートの配置なんて、素晴らしい。ありえない贅沢です。タッキー・スタイル、恐るべしです。

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写真ではよくわかりませんが、4つのシートはすべて色違いの最高級レザーを使っています。インディヴィデュアリティを表しています。

アートは偉大なり! 超富裕層のみなさま、ガーンといってください、ガンと。

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世界で1台ポッキリの証。第2弾もつくられるに違いありません。

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WINE-WHAT!? 編集部
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