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「すしざんまい 本陣」で モロッコワインざんまい

モロッコ王室御用達のスパークリングを限定直輸入

「ワインとすし」特集で協力していただいた「すしざんまい」は、ご存じ、北海道から九州まで全国で53店舗を展開する日本一のお寿司屋さんだ。WINE-WHAT!?の取材は、その中で、ちょっと異なる趣きの「すしざんまい 本陣」の個室で行われた。で、ここからは「すしざんまい 本陣」さんからの耳寄りなお知らせです。

おすすめのシャトー・ロスラーヌ スパークリングを持つ笹本輝久さん。モロッコ王室御用達ワインを限定直輸入!

予約専用カウンター席あります

「現在、築地エリアには、1号店である『すしざんまい 本店』を含め9店舗ありますが、観光客も多い、どの店もにぎわっています。その中で、こちらの『すしざんまい 本陣』は、その隣のブロックにありますから、ちょっと落ち着いてますよね。その上、地下から5階まで6つのフロアがあり、個室のほかに予約専用のカウンター席もありますから落ち着いてお召し上がりいただけます。2階の予約専用のカウンター席はひとフロアまるまるですから、ゆっくりとすしざんまいのすしを楽しみたい方におすすめしています」

と語るのは、「すしざんまい 本陣」主任の「すしざんまい」を代表する寿司職人の笹本輝久さん。

カウンターの予約には席料(600円・小鉢付き)が必要だけれど、法外な値段ではないし、旨いすしをゆっくり食べることができるのだからは魅力的だ。

耳寄りなお知らせは、ここからである。

「本陣の冬まつりと称してふたつのコースをご用意しました。

ひとつはおすしとお造りを中心とした大皿料理の宴会コース。もうひとつ……こちらのほうがおすすめですが、冬の懐石コースです」

それはぜひお写真を、ということで撮らせてもらったのがこちら。

(右上から時計回りで)穴子照焼カブのステーキ、ふぐ白子豆腐、すし(中とろ、炙りぶり、赤身、白いか、活だこ、赤海老、いくら、玉子)、お造り(赤身、ぶり、ほたて)、水菓子(わらびもち、苺)、鱈白子茶碗蒸し、赤出汁、(中央)まぐろの竜田揚げ。

どうですか、この豪華なこと。コース4000円。プラス1000円で飲み放題コースに!

「ワイン専門メディアにこれをご紹介するのも気が引けますが、前日までにご予約を入れていただくと、5名様に1本、芋・麦どちらかの焼酎をサービスさせていただきます」

ここでしか味わえないワイン

スパークリングは注文するとシャンパンクーラーに入れられて出て来る。すし屋のカウンターでシャンパンクーラー。なんとも贅沢。

ワインはあるのでしょうか?

「ワインリストもありますよ。

常時20本をご用意してます。今のおすすめはこちら、モロッコのワインです」

と笹本さんが見せてれたのが、シャトー・ロスラーヌの赤、白、とスパークリングの3本。首都ラバトから120km内陸にあるモロッコ最大のワイナリーの産だという。

「冬の懐石コースは8つのお皿で構成されています。その中のまぐろの竜田揚げはスパークリング、お造りのほたてや白身の握りすしは白、赤身のお魚と穴子照焼カブのステーキは赤。このコースひととおりで泡白赤が楽しめます」

スパークリングはシャルドネを中心としたシャンパンと同じ製法で造られ、熟成されたブーケ豊かなもの。白ワインもシャルドネで果実の風味がバランスのよい辛口。赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーのタンニンがきめ細かいやさしい味わい。寿司とのペアリングに挑むワイン好き3〜4人の会合には、もってこいだ。

ご紹介するにはタイミングがズレてしまいましたが、年末には三段重のおせちもある。

「すしざんまい 本陣」で、寿司とワインのペアリングざんまいに、いざ出陣!

東京の台所を預かる築地の場外のひとつ銀座寄りのブロック中央に位置する「すしざんまい 本陣」。店頭にはおなじみ、「マグロ大王」木村清社長の人形も。「実はこれが初号機なんですよ」

すしざんまい 本陣
住所:東京都中央区築地4-4-3
tel:03-5565-3636/fax:03-5565-3646
営業時間:月〜土 11:00〜翌 2:00
日・祝 11:00〜23:00
休日:[年中無休]
www.kiyomura.co.jp

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