和食がユネスコの「無形文化遺産」に登録されてから、ここ最近日本酒にクローズアップした記事を見かけるようになりました。「國酒」の日本酒はいまや世界中で注目されていて、フランスでもブームに。

というわけで今回は身近なフードジャンル「焼肉」に合わせた「日本酒」をご紹介します。
肉は塩肉、日本酒は「醸し人九平次」にクローズアップしました。

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「醸し人九平次」とハラミ。

さて、まず「醸し人九平次」について。

「醸し人九平次」は山田錦で作られた純米大吟醸です。お値段は720mlで¥1980(税別)と使いやすい価格です。

香り自体はとても華やかで、エレガント。強く強調することはなく、そんなに大振りではないホワイトローズのクリスタルフェアリーをイメージさせるような儚い優しさを感じる香りで、口当たりはやや辛いです。

グラスは是非ワイングラスのボルドータイプがオススメ。

香りがとても華やかで上品なので、ぴったり合うグラスを選んで最大限に「醸し人九平次」の良さを引き出して、ほんのり冷やして楽しんであげましょう。

これに最初に合わせたのは旅亭まんぷくさんの代々伝わる伝統商品、ねぎタン塩。これは焼肉の世界にねぎタン塩ブームを起こした歴史あるメニューのひとつと言われています。

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80年の伝統があるという、料亭まんぷくのねぎタン塩。オリジナルのスパイス胡椒で仕上げてある。

ねぎタン塩はその名の通り、細かく刻まれたねぎの香り香る、実はお酒だと意外とどれが合うか見つけるのが難しい商品です。ねぎの他にごま油、ブラックペッパーが入っているのが特徴です。これに「醸し人九平次」を合わせると、相性抜群。ブラックペッパー、ねぎの辛みを綺麗に洗い流し、後味がさっぱりします。

ねぎタン塩に負けない強さがあるのがこの日本酒の面白いところですね。

さて、次に合わせたのはハラミ。

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旅亭まんぷくの塩ハラミ。

ハラミも塩肉で。焼肉の定番のひとつですね。ハラミは横隔膜の背中の方の部位。肉厚で柔らかくジューシーですが、とてもさっぱりとしていて、いまや大人気の焼肉メニュー。「醸し人九平次」と合わせるとブラックペッパーとの旨みが引き出され、気持ち良く洗い流してくれますが、辛さと香りの余韻は残ります。

焼肉と日本酒のマリアージュは無限の可能性を秘めています。もし焼肉屋さんで「醸し人九平次」を見つけたら、塩味のハラミとねぎタン塩をぜひおたのしみあれ!

旅亭まんぷく
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月〜金 17:00〜24:00(ディナー)(L.O.23:00)
土日祝 12:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日:無休(年末年始はお問合せください)

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武山栄水子
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