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エールフランスのビジネスクラスに乗りたい5つの理由

人にも環境にも優しいフレンチラグジュアリー

シャンパーニュにスティルワイン、カクテルとともに、美食を楽しめるエールフランスのビジネスクラス。フレンチデザインのエッセンスに満ちたエレガントな空間は、飛行中、自分だけのレストランであり、オフィスであり、映画館であり、寝室でもある。この快適空間に現在、どんな秘密があるのかを、紹介しよう。

3つのFull

エールフランスの旅に対するビジョンを反映した、ビジネスクラスのシートの特徴は3つのFullに集約される。『Full Flat』『Full Access』『Full Privacy』だ。※

座席は、1-2-1の配列となっており、どの席からでも、直接通路にアクセスできる。これがFull Access。そして、ひとつひとつの席は、他の席からは見えづらいように工夫した配置と形状になっているFull Privacy仕様だ。

Full Flatは、とえいば、リクライニング機能により、シートを全長2メートル近くまで伸ばすことできて、まさにベッド。柔らかな素材を全体に採用し、アームレストも完全に下げることができるため、好きな姿勢で眠ることができる。

※一部、提供のない機材もあります。

ビジネスクラスでガストロノミーを

そして、パリ発の長距離国際線ビジネスクラスでは、フランスや世界の料理界で活躍する星付きシェフ監修による良質な食材を生かしたフレンチガストロノミーが楽しめる。

そのシェフというのも錚々たる面々で、レジス・マルコン、ギィ・マルタンといった、超有名シェフから、ミシュラン三ツ星を獲得した歴史的女性シェフ アンヌ・ソフィー・ピック、ボギューズ・ドール グランプリのミシェル・ロットなどが、その名を連ねてきた。

前菜、温かいメインディッシュ、チーズ、デザート、フルーツと、シャンパーニュやワインとともに、フレンチガストロノミーの世界を、空の上で、ゆったり楽しめるのだ。

さらに、テーブルセッティングを彩るフレンチ・デザインは、なだらかな曲線とエールフランスのカラーを配色に生かしたもので、デザイナー ジャン・マリー・マッソーによるもの。

「フレンチガストロノミーの伝統を引き継ぎながら、素材の良さを引きだす」エールフランスのファインダイニングは、味覚も視覚も、楽しませてくれる。

*現在は衛生面を考慮し、食事は主に個包装のものか、蓋がついたままのものを提供中。エールフランス航空は、お客様の健康とウェルネスを最優先事項としており、感染症の拡大に伴う衛生対策により、空港、ラウンジ、機内のサービス内容が変更になる場合があります。

充実のアメニティ&メディアライブラリー

現代のビジネス、レジャーの必需品、スマートフォン、タブレット、パソコンは、専用の収納スペースへ。充電用の電源プラグやUSBポートも当然、備わっている。その他、身の回りの小物は、扉と鏡のついた収納スペースへ。

アメニティキットは、クラランス製化粧品とグルーミングキットがポーチに収まっている。このポーチ、ジッパータブとファスナーを除き、すべて再生プラスチックで作られている。またポーチが、ビニール袋ではなく、テープで封印されていること、耳栓が紙パックに収められていることも、環境への配慮。ボールペンと歯ブラシは、トウモロコシデンプン粉を用いて作られている。

メディアライブラリーは、映画、ドラマ、音楽、あわせて1200時間。ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンは、先述の収納スペースにあり。また、『エールフランス・プレイ』を手持ちのAndroidないしiOSデバイスにインストールしておけば、機内で新聞や雑誌を楽しむこともできる。

パリでのラウンジ体験もお忘れなく

そうそう、パリ シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスのビジネスクラスに乗るのであれば、ラウンジもお忘れなく。なにせここは、エールフランスのホーム。ターミナル2Eのラウンジ『ル・バルコン』は、フランス人デザイナー マチュー・ルアヌールによるデザインだ。

この若手デザイナーは、建築のみならず、エレクトロニクスや医療用品などの分野でも活躍しており、科学・テクノロジーと気持ちのよいデザインとを融合させる。

『ル・バルコン』での注目は、このラウンジの中央に位置する、天井部分に金色の鏡を使用したバー。中央の床にはLEDディスプレイが埋め込まれており、夜明けから日没まで様々な時間帯の空の色をリアルタイムに表現している。

木、鏡、大理石といった材質と、照明デザインにより、シックなこの空間。窓の外は滑走路だ。

夕方のバータイムには、このラウンジだけで味わえる特別なカクテルがある。パリの5つ星のブティックホテル『ホテル ランカスター パリ』の女性チーフバーテンダー考案によるオリジナルカクテルと、季節の素材を味わうノンアルコールカクテルは、パリ シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2E内、ホールLのビジネスラウンジで18時から22時30分の間のみと提供となる。

5つ星ホテルとのコラボで実現した「フランス流 旅の美学」を味わう

エールフランスは2018年よりランカスター パリと「フランス流の旅の美学」を演出するコラボを始め、ラウンジバーと長距離線ビジネスクラスのオリジナルカクテルのレシピを依頼している。

機内サービスでアペリティフとして提供されるのは、パリの街や旅にインスピレーションを受けたレシピで、機内で一杯ずつ大切にミックスされてサーブされる。年に2回、発表されるレシピは、選びぬかれたフランス産の材料をミックスしたシャンパンベースで、フレッシュな季節の味わいがマッチしている華やかな口当たりが特徴だ。

サステナブルな未来に貢献する最新機材

ちなみに、現在エールフランスは日本路線に『エアバスA350』を導入している。前世代機比でCO2排出量が25%低減しているだけでなく、機内の快適さにも技術の進歩が恩恵をもたらしている。

そもそも、客室が広い。そのうえ、窓が大きい。そして最先端技術を取り入れたエンジンは環境性能に優れるだけではなく、騒音も減っているので、より静かになっている。さらに、湿度と気圧が、より地上環境に近くなっていたり、時間の推移に合わせた機内照明で到着地との時差を軽減していたりと、トラベラーのフィジカルに配慮した、こまやかな心配りが実現しているのだ。また、これは有名な話かもしれないけれど、エールフランスの飛行機は、高性能なHEPAフィルターを通した清潔な空気が常時送り込まれ、3分間隔で機内全ての空気が入れ替わる。

ところで、エールフランスのエアバスA350には、それぞれ、エールフランスにゆかりのあるフランスの都市名にちなんだ愛称がつけられていること、ご存知だろうか? 名前は機体に塗装されているので、自分が乗る飛行機の名前をみつけてみてほしい。

エールフランス航空
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