自然のなせる美しさに感動。春はもうそこまで来ています。
この時期、日没前のわずかな時間に『光のマジック』が見られます。
リビングの白壁に『青のシルエット』が映し出されるのです。
美しい『青のグラデーション』。
その色は刻々と変化します。
ファンタスティックな『光の戯れ』。
一瞬一瞬が尊いです。
ブルーになりました。壁に絵を描いたよう(16:59 撮影)
Sfumatura スフマトゥーラ(濃淡のぼかし)がでましたよ(17:01 撮影)
淡青色のシェードのようなシルエット。ムスカリのお花畑にいるみたい(17:02 撮影)
きれいな空色になりました。パステル画のようです(17:03 撮影)
薄らいできました… 消えないで…(17:05 撮影)
このあと、影はぼやけたグレーになって、消えていきました…
人生のはかなさを感じたり…
幼いころを想い出したり…
【影法師】
夕焼け小焼け
暮れゆくとき
光の戯れ
水の妖精
青のシルエット
おかあさんとわたし
ずっと守るよ
守っていてね
Poem by Golosa
この記事を書いた人
- ゴローザ通信
- 浜名湖畔の風光明媚な集落に生まれる。主婦、ときどきイタリア語通訳・翻訳・コーディネーター、アートユニット活動もしています。
※「ゴローザ Golosa」とは、イタリア語で「食いしん坊」のこと。「食に対して貪欲である」ということから「好奇心や探究心が旺盛な」という含みも。
落ち着くところ:水のある風景
リピートしたいところ:イタリア、南アフリカ
ゴローザが、日々の暮らしの中で見つけたこと、感じたこと、好きなことなどなど…心のおもむくままにお届けします。