SAKE DIPLOMA受験奮闘記 ~試験対策03~

ワイン各駅停車の旅 夏期番外編

答え

1 1992年(醸造用玄米の品位が特上~三等・規格外の6段階になったのは1991年)

2 ×・・・きょうかい1号(1号兵庫、2号は京都、3~5号は広島県)

3 1801号

4 〇(米の吸水率を調整しなければならない精米歩合が低い場合に行われる)

5 〇(特上米のほとんどは兵庫県が生産)

6 赤糠、中糠

7 〇(冷や酒が、15~20℃であることも同時におさえる)

8 越淡麗(新潟県)

9 8~17℃

10 〇 (速醸約70% 山廃約29%、生酛約1%)

11 ×(仕込毎の調整のため、アルコール1%未満の範囲で加水することも許されている)

12 ×・・上槽の3日前から前日、あるいは直前

13 ×・・・19世紀末(1895)

14 ×・・嘉儀金一郎の間違い(名前を正確に覚える)

15 x・・・酒造場数 全国4位

16 〇

17 ×・・・山梨ではなく、白山(石川県)

18 ×・・・連続蒸留焼酎ではない

19 ×・・・減圧蒸留45~55℃(思っているよりも低い温度)

20 クエン酸(焼酎は、乳酸ではなく、クエン酸が雑菌を抑える)

いかがでしたでしょうか?

「冷や」は常温の意で、15-20℃を指すっていうのがかなり意外でした。いろいろ調べてみましたら、雪冷え5℃→花冷え10℃→涼冷え15℃→冷や20℃→日向燗30℃ということです。提供温度による名称も趣がありますね、いろいろ勉強になります。
このあたり、ワインにはない呼び名なので、要チェックですね。

つづく。

SAKE DIPLOMA受験奮闘記 ~試験対策01~
SAKE DIPLOMA受験奮闘記 ~試験対策02~

この記事を書いた人

アバター画像
HIROSHI
東京都内で働く30代サラリーマン。(J.S.Aワインエキスパート)
忙しい毎日の中で、お酒について見つけたこと、感じたこと、好きなこと、愉しかったことなど、ワイン×ライフスタイルを中心テーマに、徒然なるままに色々なことをリーマン視点で、提案していきたいと思っております。

Related Posts

PAGE TOP