ワインを試飲することなく、ラベルを隠したまま、そのワインがつくられる環境、生産者の想い、味が語られる、なんてことが目の前で繰り広げられるユニークなワイン会! スピリチュアルカウンセラーがブラインドテイスティングに目の前でチャレンジしました。

精霊って存在するかも

梅雨も明け、白い雲が青い空に雄々しく浮かぶ夏がきましたね。
お祭り、花火大会へと、忙しく過ごしていらっしゃる方も多いことでしょう。
そんな週末、看板もないワインサロンで、ちょっとユニークなワインテイスティング会が行われました。

用意されたワインボトルにカバーをし、それぞれワインの正体がわからないようにして、マスキング。
ここまではよくあるブラインドテイスティングですが、今回同席するひとりの女性、まったくの下戸、ワインについての知識はありません。

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ワインを目の前にしつつ、ひと口もグラスに口にすることなく、そのワインの味わいをすらすらと語る、スピリチュアルカウンセラーの観 弥月(かん・みづき)先生。

実は彼女、生れながらに霊視能力を持つスピリチュアルカウンセラー、観 弥月(かん・みづき)先生です。
マスキングされたワインボトルを手にし、ワイン(ぶどう)が育った環境・・・、それは風景であったり、畑の状況、天気、生産者の作業の様子であったり、さらにはワインの味わいの特徴まで語り始めました。

そのひとつを紹介しましょう。
この日、用意されたワインのひとつに、ランブルスコがありました。
ワイン知識のないはずの彼女はこうコメントしました。
「太陽の光が注ぐ乾燥した土地。遠くに海があり、風がミネラルを運ぶ。小さな家々、可愛らしい村が点在。テクノロジーを感じず、手(作業)を多く感じる。ムスク、アールグレイの香りが特徴的で、官能的なワイン」と。

エミリオ・ロマーニャにて産出されるランブルスコ。かの地を訪れたことのある人なら、景色が目に浮かび、彼女のコメントが検討外れではないことがわかるでしょう。

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「世界でもっともセクシーなワイン」ランブルスコ・ディ・モデナ、オペラ 2012。

ワインの輸入会社の方いわく、「オーガニックで生産されるランブルスコは現在ふたつのみ。これはそのひとつで、畑を取り巻く環境にまで配慮し、手間暇かけて生産されたもの」でした。モデナの三ツ星レストラン、オステリア・フランチェスカーナにオンリストされていて、「世界で最もセクシーなランブルスコ」という異名も持っています。彼女のコメントにあった「官能的なワイン」という表現はこの異名とも一致しています!

この他、参加者持ち寄りの世界のワイン(日本未入荷や20年以上前に購入されたものも!)を読み取り、観 弥月先生はわたしたちに奇跡を見せてくださったのでした。

今回はボトルにアルミホイルなどを巻き、参加者にもわからないようにしていたのですが、彼女いわく、情報はラベルに込められているそうです。ラベルはワインの顔とも言えるでしょう。

彼女は嗅覚から情報を読み取ることもできます。人をカウンセリングする際も、香りがきっかけになって、例えば病気の発見にも繋がるとのことです。
信じる? 信じない? ご自分の目で見てから判断しても遅くないでしょう。
わたしは神秘や奇跡、精霊って存在するかもしれない、と思うほうなので、鳥肌が立つほど感動しました。

こんなユニークなワイン会を主催したのは、Salon des Vins Kleberというワインサロンです。
看板もない場所に、口コミのみで参加者は集います。

そのエクスクルーシブぶりたるや・・・、この日準備されたディナーも格別で、某有名イタリアンのシェフとその奥様による出張ライブクッキングでした。前菜からメイン、チーズ、デザート&お茶まで、完璧なコースによってさらにレア度の高いワイン会となったのでした。

お料理の一部をご紹介。

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バルサミコを酢飯に使用した鰻すし。イタリアンシェフならではのアイデアと工夫。

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人気ナンバーワンだった「トリュフリゾットカルボナーラ仕立て」。

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株式会社オーガニック協賛の「鴨のロースト。ピスタチオを使ったシチリアスタイル」も絶品。

趣向はユニーク、お料理は素晴らしく、ワインも貴重なものばかりで、驚きが止まらない数時間。
ひと言で「ワイン会」と言ってもテーマによって受ける刺激も様々。共通しているのは「ワインが好き」ということ。

こんな楽しみ方もあるのですね。

この記事を書いた人

ウスイ 潤
ウスイ 潤
「百聞は一見に如かず」
好奇心を原動力に美・知・英を求めるブログ、
好きなもの、写真に撮って、アーカイブ。

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