新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っています。なかでも、イタリアのことを案じているイタリアワインソムリエコース主宰の松山恭子さんは、今年も予定通り、イタリアワインソムリエコースを開催します。

イタリア式ワインのABC

私は、イタリアワインソムリエコースをローマのFISというワインソムリエ団体と一緒に2016年より主宰しています。

イタリアはいま、新型コロナウイルス騒動で大変なことになっています。この騒動もやがて収束するでしょうが、今はただ、見守るほかありません。

私はでも、できる限り、イタリアを応援したいと思っています。

そこで、イタリアワインソムリエコースを、日本も自粛で萎縮している時期ですけれど、この7月に開催します。

このコースは現地からイタリア人講師をお呼びして、講義を行うものです。イタリア人講師から彼らがイタリアでやっているのと同じ内容の講義を日本のみなさんに受けていただくことがとても重要だと考えているからです。イタリアワインソムリエの資格試験がありますが、しっかり受講していれば、基本的に難しいものではありません。

『イタリア式ワインのABC』 
オールカラー160頁。BAROLOの畑区画地図(MeGA)も付いてます! Amazonでも販売中! 1,980円(税込)

教材として、『イタリア式ワインのABC』(イカロス出版)」を参考にしていただければ、受講にも試験にもより臨みやすいはずです。

こちらは、FISのワイン専門誌『BIENDA』を編集しているBIENDA社発行の『ABC del Vino e dell’Olio(イタリアワインとオリーブオイルについてのABC)』の日本語版です。アマゾンや書店で購入できます。

イタリアワインの魅力は、イタリア全土20州、北はピエモンテ州のネビオロから南はシチリアのネロダーヴォラまで、各地の土壌や気候条件(ミクロクリマ)、さらに歴史的背景の違いによって、さまざまなワインが造られていることです。300種以上の地場品種があり、単一品種のワインを楽しむ傾向がイタリアにはあります。

複雑で分かりにくい、とよくいわれるイタリアワインですが、このコースでは、体系立てて理解することができます。

イタリアワインのソムリエを目指す人にとっての魅力は、お食事と合わせるメソッドが確立していることです。

イタリア料理は日本でもたいへん人気ですが、基礎2ではイタリアの主な食材を感覚分析の観点から順に学び、最終的にワインとのペアリングについて実践的に学びます。

イタリア人でもケーキにスプマンテBrutを合わせる間違いが、よく見られますが、このコースを受ければ、なぜ甘いドルチェにスプマンテBrutは合わないのか、また、甘いドルチェにとても良く合うワインがきっちり存在する理由が納得できます。

イタリアワインソムリエ基礎コースWSA 第6期募集開始!
 
日程:2020年7月10~13日(4日間)
詳細はwww.italia-vino.com
事前説明会(3/29、3/30、4/5)のお申込みはこちらまで。
Email:info@lci-italia.com



日本で受講できるイタリアワインソムリエコース!

イタリアワインの特徴を系統立てて学べる!
豊富なワインテインスティング!
料理との合わせ方についても実践的に学べる!
FIS(Fondazione Italiana Sommelier)がイタリアで行っているコースを世界に向けたWSA(Worldwide Sommelier Association)コースとしてイタリアワインだけに特化して構成されます。
初めての方は勿論、他でソムリエを勉強された方にもイタリアだけを重点的に学べるとても有効な内容です。

【2020年7月のスケジュール】

基礎コースは次の2コースから構成されております。

1) Corso sui vini regionali イタリア各州のワインコースBASE
7月10日(金)9:30〜13:00

11日(土)9:30〜12:30/13:30~16:30 

12日(日)9:30〜12:30/13:30〜16:30

 

2) Corso di abbinamento ワインと食事の併せコース
7月10日(金)14:00〜19:30
13日(月)9:30〜14:00 

 

※資格試験は、7月13日(月)14:30から行います。
開催場所:イカロス出版社(市ヶ谷駅徒歩約10分)

 

この記事を書いた人

松山 恭子
松山 恭子
イタリア好きが転じてLCIイタリアカルチャースタジオ(http://lci-italia.com/)にてイタリア語、文化、料理、ワイン講座、イタリアの旅を運営してます。バールやショップもありイタリアを感じる空間造りを心掛けてます。