サントリーワインインターナショナル(株)は、「ローラン・ペリエ ラ キュベ」を6月上旬以降順次新発売する。

四角いものを丸いものに

1812年創業のローラン・ペリエ社は、高い品質と独創的なラインナップで世界的にも評価の高いフランスのシャンパンメゾンのひとつ。イギリス王室御用達という栄誉に預かり、フランスはもちろん世界160カ国以上で親しまれている。

「ローラン・ペリエ ラ キュベ」 750ml 白/辛口 
▼希望小売価格:オープン価格(ちなみに、現行「ブリュット L・P」はサントリーのサイトで6,480円)

そのローラン・ペリエの顔である「ローラン・ペリエ ブリュット L・P」の中味・パッケージをブラッシュアップし、「ローラン・ペリエ ラ キュベ」としてリニューアル新発売される。

シャンパーニュとしてのローラン・ペリエの最大の特徴は、ブドウ品種の割合で、平均的なシャンパーニュはシャルドネ20〜30%、ピノ・ノワール30〜40%、ムニエ30〜40%なのに対して、シャルドネ50%、ピノ・ノワール35%、ムニエ15%にしていることにある。

シャンパーニュ地方でもっとも高価とされるシャルドネを50%にまで増やしているのはひとえに独自の「フレッシュさ」を求めての決断だった。

今回はその「フレッシュさ」に加えて、「エレガントさ」「バランスのよさ」を追求するべく、シャルドネ種を主体によりいっそう厳選したブドウを使用し、瓶内熟成の期間をより長くしたという。これが新しい名前「キュベ」の示すところだろう。

新しい「ローラン・ペリエ ラ キュベ」は、澄んだゴールドの色合いと、絹のような細かい泡立ち、ほどよく絡み合う柑橘類と白い花のような香りを特徴とする。もっともシャンパンはだいたいそういう特徴を持っているので……飲んでみないとわかりませんね、こればっかりは。ぜひ試してみたいものです。

パッケージが変わることは一目瞭然。「ローラン・ペリエ ロゼ」と同じく、ラベルが四角から楕円形となる。発売期日は2017年6月上旬以降。現行品(「ローラン・ペリエ ブリュット L・P」)がなくなり次第、順次切替出荷する。

現行「ローラン・ペリエ ブリュット L・P」

「ローラン・ペリエ ロゼ」

なお、ラベルの楕円化については、「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」「同 ドミ・セック」は6月下旬以降順次、「同 ブリュット ミレジメ 2007」は今秋以降順次、リニューアルされる。

四角いものを丸くするというのは大事件……ではないでしょうか。

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WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
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