フランスの権威ある国際ワインコンクール「レ シタデル デュ ヴァン(Les Citadelles du vin)2017」において、「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 白 2014」が「金賞」を受賞した。「登美 白」は2011年ヴィンテージから連続金の快挙だ。

真のフラッグシップ

  「レ シタデル デュ ヴァン」は、OIV(Organisation Internationale de la Vigne et du Vin/国際ブドウ・ワイン機構)後援のもと、2000年から開催されている、権威ある国際ワインコンクール。その使命は「世界中の高級ワインの多様性と品質を促進すること」にある。  

 毎年、5月に世界各地の50人以上のトップレベルのテイスターがボルドー近くの町ブール(Bourg)に集まり、約30カ国からやってきた1200以上のサンプルから、数日間かけて最高のワインを選び出す。

外国ワインの75%以上が参加するこのコンペは、もっとも権威のある世界大会のひとつであり、世界中のワイン業界にとって真のフラッグシップを具体的に指し示す。

そのような趣旨のコンペで、手塩にかけた「登美 白」が2011ヴィンテージから4年連続で「金賞」を受賞したのだから、関係者の喜びはいかばかり。合わせて、「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 赤 2012」が「銀賞」を受賞した。

こんなとき、申し上げる日本語はただひとつ。おめでとうございます。

「今回の受賞は、これまでのワインづくりに対する取り組みが高く評価されたものと、意義深く受け止めています」とはサントリーのプレスリリースに書かれたごく控えめなコメントだ。ちなみに、「登美 白」はシャルドネ100%、市場価格はおよそ10,000円弱というフラッグシップにふさわしいお値段だ。以下はプレスリリースより。

 

〈受賞ワインの特長〉

「登美の丘ワイナリー」シリーズについて
ぶどうの名産地・山梨県の中でも、特にぶどう栽培に理想的な気候である“登美の丘”の自家ぶどう園で収穫されたぶどうを使用した、“自園産ぶどう100%ワイン”シリーズです。「登美」は徹底した収量制限により育てられた、自家ぶどう園のなかでも最高品質のぶどうだけを使用。つくり手の技と情熱が結実した、当社“日本ワイン”のフラッグシップブランドです。

「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 白 2014」
トロピカルフルーツや柑橘系、桃を思わせる上品な果実香と、やさしくふくよかな余韻が残る芳醇な味わいが特長です。

「サントリー登美の丘ワイナリー 登美 赤 2012」
ダークチェリーなど黒系果実の香りと樽香。豊かな果実味と質のよいタンニンをもつボリュームのある味わいが特長です。

▼コンクール名  「レ シタデル デュ ヴァン(Les Citadelles du vin)2017」
▼開催地     フランス・ボルドー地方 ジロンド県ブール市
▼審査及び授賞式
審査 :2017年6月10日(土)~12日(月)
授賞式:2017年6月17日(土)

▼受賞概要
サントリー登美の丘ワイナリー 登美 白 2014 金賞(Citadelles d’or)
サントリー登美の丘ワイナリー 登美 赤 2012 銀賞(Citadelles d’argent)
▼サントリー“日本ワイン”について
 http://suntory.jp/NIHON/

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WINE-WHAT!? 編集部
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