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ワインボトル12本。どう運ぶ?

編集部にボトルフライヤーがやってきた!

ワインが持ちきれない、は過去のものとなるか?

編集部では見つけたのだ。昨夏、世に登場したばかりのソフトなワインキャリアー、その名も「ボトルフライヤー」を。WINE-WHAT!?秋の試飲会にもこの商品を企画した有限会社オンボードさんに出展してもらい、WINE WHAT online shopでの取り扱いにもこぎつけた。

この「ボトルフライヤー」が、なにより素晴らしいのは、ソフトで用途につぶしがきくことだ。ワインという、デリケートで重たいものが運べるので、結構なにを運ぶのにも便利だ。保冷性能もある。保冷剤によるとはいえ、キンキンに冷えるわけではないけれど、夏、しばらくおべんとうが不安にならないくらいのほどよい冷え加減がまた、いい。

ちょっとしたカメラバッグにも使えるし、ドローンに凝っている同僚によると、ドローンを入れるのにもちょうどいいそうだ。そしてなにより、タイヤがいい。自動車的に言うとトレッドが広いのである。バッグの左右の端ギリギリにタイヤがあるので、内部の重量に偏りがあっても、バッグは常に安定しているのだ。

WINE-WHAT!?編集部は、今後、なにかにつけてこの「ボトルフライヤー」を活用してゆき、実際どうなのかをレポートしたくおもっているが、まず、以下に、編集部にやってきたボトルフライヤーの開封の儀をお届けしたい。

①ボトルフライヤーはこんな箱に入ってやってきます。後ろに積んである茶色の紙包みひと束にはWINE-WHAT!?が10冊入っています

②箱のなかでは、たたまれた状態のボトルフライヤーが、それがすっぽり入るエコバッグのようなバッグに収まって、入っています

③袋から取り出しました。公式には折畳み時は47cm × 37cm × 16cmのサイズ。非常にコンパクトですがこれでフルセットです。重量は約3kg。軽いです

④簡単な注意書き入り。ワインを入れた状態でフレーム部分に無理な負担をかけるのはご法度

⑤内部には、ボトルフライヤーを組み立てる際に必要なパーツが入っています

⑥取り出すとこのような感じ。パーツといってもこれだけ。もちろん、工具などは必要ありません。

⑦組み立てます。まずは底を支えるフレームを穴に差し込み、マジックテープで留めます

⑧内部の底板は、柔らかい面を上にして

⑨側面の板は布に包まれた木製の板。側面に差し込みます

⑩仕切りのクッションは、内部の壁とマジックテープでくっつく仕組みなので、ボトルの量、形状にあわせてフレキシブルな対応が可能

⑪とはいえ、どんな形状のボトルでも12本絶対入るというワケではありません。過信は禁物

⑫一般的な形状のボトルが多ければ12本ピッタリ入ります

⑬ネック部分をおさえてボトルの動きを制限するクッションつき。マジックテープのベルトでさらに固定

⑭その上にWINE-WHAT!?をのせるとこんな感じ

⑮一見小さな正面のポケットは、ノートパソコンとバッテリー、マウスが入るくらいスペイシャス

⑯WINE-WHAT!?だと4冊入ります。

⑰ワイン12本を入れている場合でもWINE-WHAT!?3冊をポケットに収納可能

⑱ワインを6本にして、隣に財布、名刺、メモ帳、小型の一眼レフ、スピードライト、充電器やバッテリーなどを入れれば、ワイン雑誌編集者の取材バッグに!

⑲天面にもポケットがあります。ソムリエナイフとかパスポートなんかをさっと入れておくのもいいのかもしれません

⑳肩掛け用のベルトも付けられるので、その気になれば肩にかけての持ち運びもOK

㉑個人的な感動ポイント。ボディぎりぎりまで張り出した車輪。積載する荷物の重量バランスが多少悪くて問題ない安定感

㉒ブラックフライデーは終わっちゃいましたが、年末年始の旅はコレで!編集部も12月の取材で、これをもって旅に出る予定!

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