年末年始。東京は移動する人であふれかえり、なんとなく殺伐としている。そんななかでWINE-WHAT!?は、ボトルフライヤーを使ってみました。

ボトルフライヤーはWINE WHAT online shopで販売中

編集部にボトルフライヤーがやってきた際の記事はこちら


これが本来の使い方です!

ワイン12本 運んでみた

ボトルフライヤーの本領発揮。ワインボトル12本を入れて、都内を移動してみました。

これはかなり便利。たいした距離を移動したわけではないですが、とはいえ、ワインを12本も運ばなくてはならないような状況になったら、普通はクルマを使います。でもボトルフライヤーがあれば、徒歩でいける。経費も削減できて、社長もニッコリ。

夜の街をワインをもって移動

エスカレーターにもちょうどよく乗ります

しかも、台車とかスーツケースとかいった汎用の輸送道具とは比較にならない、専用品ならではのスマートさ。手軽かつ、確実でコンパクト。誰もここにワインボトルが12本も入っているとはおもいますまい。

一点だけ、あえていえば、タイヤは曲がらない2輪ゆえ、どうしても小回りがききづらく、ロック機能等を追加した上で、いざとなればタイヤが曲がる4輪仕様の上位バージョンなどがあれば、より使いやすいのではないか、とも感じます。

1837年創業。フランスの名門シャンパーニュメゾン「ドゥ・ヴノージュ」。前方が「コルドン・ブルー」。後方の箱には、カラフ型ボトルが独特な「プランス」が入っている。箱の中身が気になる方はWINE WHAT online shopで

番外編:高級シャンパーニュ 運んでみた

1837年創業。フランスではメジャーなシャンパーニュメゾンながら、日本ではまだあまり知られていない「ドゥ・ヴノージュ」。メゾンはエペルネにあり、クリュッグの最高醸造責任者 エリック・ルベル氏がかつて所属していた名門です。カラー印刷術に長けていたため、他のシャンパーニュメゾンのラベルもドゥ・ヴノージュが印刷していたことがあったという逸話も。

ドゥ・ヴノージュのシンボルにして、フレッシュさと熟成感のバランスが見事な「コルドン・ブルー」(青いリボン)は、創業者であるヴノージュ家の名前の由来となった、スイスのヴノージュ川の清流をイメージした名称とラベルデザインなのですが、過去の一時期は、赤のコルドンで有名な「GH マム」のラベルも、ドゥ・ヴノージュが印刷していたそうです。

コルドン・ブルーの上位に位置する「プランス」は、ワインがまだ樽で運ばれていた時代は、シャンパーニュのそれもデキャンタグラスでサーブされていた、という歴史にちなんで、フレスコ型のボトルに入れられています。「プランス」は英語でいえばプリンスで、1858年にオレンジ公に捧げて造られたのが最初という歴史あるキュヴェ。

いずれも、WINE WHAT online shopで購入でき、もう1段高級なシャンパーニュとも十分比較できる、値ごろ感にすぐれた、フランス的プラグマティズムも感じさせるシャンパーニュなのですが、高級シャンパーニュであることに、ちがいはありません。ワインの輸送に事故はつきもの。こういった代わりがほとんどないワイン、特に発泡性のワインは緊張します。

この箱入り、特殊ボトルの「プランス」3箱と、「コルドン・ブルー」2本も、ボトルフライヤーは無事に運んでくれました。

やや窮屈ですが入れ方はこんな感じです。箱にも品質にもまったくダメージなく、きちんと運べました

この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
雨上がりの朝、届いたワインの雑誌。

焼き鳥とワインが結婚するってホントですか。

WINE-WHAT!?の表紙は笑っているだけ。

赤、白で、今回ロゼはないけど、

サンジョベーゼとかアシルティコとかが、

つくねとかねぎまとかに合わせて踊りだす。