ワインが好きで、チョコレートが好き、という人は、男性、女性に限らず、私の周りにはとても多い。そういう私も大好きだ。だから、このニュースが編集部に飛び込んできた時には、ワクワクした。ワインショップのエノテカが、北海道名菓「白い恋人」でおなじみの石屋製菓と組んで、美味しいチョコと美味しいワインのペアリングギフトセットを発売する。

恋するチョコに恋をする

北海道のお土産の定番として人気の高い「白い恋人」でおなじみの石屋製菓は、2018年1月に新しいチョコレートブランド「ISHIYA CHOCOLATE」を立ち上げ、新ブランドの第一弾商品「恋するチョコレート」の販売を、東京の「ISHIYA GINZA」と北海道内の一部直営店で開始した。

この商品は、「白い恋人」をベースに、サロマ湖の塩やとうきび(とうもろこし)など、北海道の名産品を素材に使い、バニラなどの香料などは使わず、シンプルにナチュラルに仕上げた「板チョコ」だ。その美味しさは、チョコレートの品評会「インターナショナルチョコレートアワード2017」アメリカ&アジア太平洋大会で金賞と銀賞、世界大会でも銀賞を受賞したという折紙付き。

「恋するチョコレート」というネーミングに、またバレンタイン商戦を狙ったチャラいチョコが出てきたのか、と軽く考えていたのだが、一口食べてその考えは吹き飛んだ。本格派だ。カカオの香り、ほんのりとしたミルクの甘み、そして板チョコならではのカリッとした食感、まさに硬派のチョコレートだ。

種類は5つ。北海道サロマ湖の塩を練り込んだ「北海道贅沢ミルクチョコレートと塩」(インターナショナルチョコレートアワード2017 アメリカ&アジア太平洋大会金賞)、ホワイトチョコレートに北海道サロマ湖のあら塩を練り込んだ「ホワイトチョコレートと塩」、美瑛産とうきびをぎっしりつめた「とうきび」(アメリカ&アジア太平洋大会銀賞、世界大会銀賞)、ホワイトチョコレートに十勝産小豆の粉末を練り込み、抹茶の原料の碾茶(てんちゃ)を加えた「小豆と碾茶」(アメリカ&アジア太平洋大会銀賞)、ホワイトチョコレートに桜の花びらのパウダーを散らせた「さくら」というラインアップ。

恋するチョコ1
 
恋するチョコ2
 
恋するチョコ3
 

ソムリエがチョコに合うワインをペアリング

ワインショップ・エノテカ GINZA SIX 店のソムリエチームが、「恋するチョコレート」を試食し、それぞれにベストマッチのワインを厳選。その組み合わせをギフトセットとして販売するという。買えるのは、ワインショップ・エノテカ GINZA SIX 店のみ、バレンタインデーまでの期間限定商品だ。

スペシャルギフトセットは、以下の5種類。

ミルクチョコと赤ワイン
 

北海道贅沢ミルクチョコレートと塩×赤ワイン「サン・テステフ・ド・カロン・セギュール」4600円(税別)
王道のミルクチョコレートには、ハートのラベルでバレンタインワインとしても人気の高い王道ボルドーワイン。ワインの渋味をチョコの甘さが覆い隠し、チョコもワインも美味しくなる組み合わせ。チョコと赤ワインは相性のよさが、よくわかる。

 

ホワイトチョコレートと塩×スパークリングワイン「ベルスター」2600円(税抜)
ベルスターは、イタリア・ヴェネトのプロセッコ。フルーティだがミネラル感のある辛口スパークリングが、ホワイトチョコに練りこまれたあら塩と呼応する。ベルスターの爽やかな味わいとホワイトチョコのクリーミーな味わいが口の中で溶け合う。

 
ホワイトチョコとプロセッコ
 
とうきびとシャンパーニュ
 

とうきび×シャンパーニュ「ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエ」4300円(税抜)
とうきびの香ばしさとカリカリ食感を、長く寝かせることで生まれるシャンパーニュ特有のトーストのような香りが引き立てる。そもそもチョコとシャンパーニュは相性がいい。試食した編集部スタッフ一押しのペアリング。

 

小豆と碾茶×赤ワイン「ムートン・カデ・ルージュ・クラシック」2800円(税抜)
ボルドーワインには、干草のような香りがある。それが碾茶の香りとマッチする。ボルドーの名門、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドのワインは、さすがに美味。まろやかな舌触りは、小豆と碾茶の美味しさを加速する。

 
小豆と碾茶&赤ワイン
 
さくらとロゼワイン
 

さくら×ロゼワイン「バイ・オット・ロゼ」3800円(税抜)
バイ・オット・ロゼは、フランス・プロバンスの人気ロゼワイン。プロバンスのワインは花の香りがするものが多い。さくらチョコを食べた後にこのワインを飲むと。香りがどんどん広がって口の中でさくらが満開になる。お花見にもおすすめ。

 

チョコとワインの相性は、実はとてもいい。特に赤ワインやスパークリングワインはおすすめ。今年のバレンタインは、ぜひワインも用意して、チョコと恋を加速させてみてはいかが?

この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
「なんでこんなにうまいんだ!」


「フランスやイタリアの真似をして、たんにコピーをつくったところで尊敬は得られない。自然とどう関わるか」


「ワインも生きている。ブドウも土も、どれも」


「大事なのはひとの問題なんです」


「マニフィーク」



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