《ふたりでしっとり》部門 金賞







14 日本リカー
ルイ・ジャド
コトー・ブルギニョン ロゼ 
2016
[ロゼ]

●生産国/地域:フランス/ブルゴーニュ
●品種:ガメイ100%
●希望小売価格:2,500円

ブルゴーニュを代表するネゴシアンでありドメーヌでもあるルイ・ジャド。価格高騰気味の地方ながら、手の出しやすい価格帯を守るコトー・ブルギニヨンは、ステンレスタンクによる発酵・熟成で軽快なスタイルに。

 果実味に負けないミネラルがあり、酸も活き活き。スパイシーな料理にも合わせられる存在感で、春のエネルギーを感じる。
稲生 オレンジ、いちご、すもも、ライムのニュアンスがあり、軽めでバランス良。 
櫻井 心地よい酸味で、さらっとした舌触りが特長の辛口。スモークサーモンと。
高橋 ガイヤーン(鶏モモ肉のBBQ)のような、東南アジアの味付けをした鶏料理と。









15 リードオフジャパン
ビニャ・タラパカ
グランタラパカ ソーヴィニヨンブラン 
2015
[白]

●生産国/地域:チリ/カサブランカ・ヴァレー
●品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
●希望小売価格:1,200円

1874年以来、フランスから輸入した苗木を植えてワイン造りに邁進してきたワイナリー。マイポ・ヴァレー産の秀逸な赤ワインで世界的な評価を得たのち、より冷涼な産地での白ワイン用ブドウの栽培でも結果を出す。

 早くも夏草の香りが。摘みたての緑茶の香りと柑橘の味わいが上品で、食欲がそそられる。魚料理のほか和菓子とも合いそう。
稲生 発酵系のニュアンスに加えレモンやライムが香る。酸はしっかりとして余韻がほどよい。菜の花のおひたし、魚のフリットと。
櫻井 乳酸系の香りを含みながら、香りも味わいもトータルでバランスが整っている。 
高橋 太めのグリーンアスパラをグリエで!









16 飯田
マレノン
マレノン ペテュラ ロゼ 
2016
[ロゼ]

●生産国/地域:フランス/コートデュローヌ
●品種:シラー95%、グルナッシュ5%
●希望小売価格:2,000円

造り手は南仏リュベロンとヴァントゥーを中心とした生産者650軒が属する組合。安定した生産に加え、強い日差し、ミストラルと呼ばれる冷涼な風、土壌の多彩さを活かしたワイン造りを行う。ロゼだけで多種類展開し、ペトゥラは単一畑シリーズのひとつ。

 酒質、酸、アルコールのバランスがとれている。家族とのゆっくりした食事時に。
稲生 若い洋梨のような弱い香り。タンニンは強すぎず、酸はまろやか。春の野菜や貝を焼いた、しっかりとした食事と。
櫻井 活き活きとした酸味にほどよい旨み。 
高橋 クリスチャン・ディオール「ベイビー・ドール」を好むような女性とのデートに。









17 ジェロボーム
エシュ&バニエ
ラングドック・ブラン
2015
[白]

●生産国/地域:フランス/ラングドック
●品種:ピクプール・ブラン、ルーサンヌ
●希望小売価格:2,000円

2002年創立と比較的新しい南仏のネゴシアン。多くの生産者と連携し、主に樹齢の高い木や冷涼な栽培地のものを使用する。ラングドック・ブランも、海沿いの涼しい地区で栽培される酸度の高いブドウを使用。

 肉厚な香りながら圧迫感はなく真面目なワイン。接待時に誠意を見せて飲みたい。
稲生 メープルの深い甘味、スパイスの苦味、舌に残る酸味あり。映画鑑賞の友に。 若い洋梨のような弱い香り。タンニンは強すぎず、酸はまろやか。春の野菜や貝を焼いた、しっかりとした食事と。
櫻井 春の陽ざしのような淡い色彩。華やかな白い花、乳酸系の香りがあり、味もしっかりしてボリュームがある。五目ちらしと。
高橋 ホワイトソースやチーズを使ったグラタンなど、洋食全般にいけそう。









18 ジェロボーム
ドメーヌ・シルヴァン・ゴードロン
ヴーヴレ・レ・ヴォー・ルイ・セック 
2013
[白]

●生産国/地域:フランス/ヴーヴレ
●品種:シュナン・ブラン100%
●希望小売価格:2,800円

ヴーヴレを代表する品種、シュナン・ブランのみを用いて甘口、やや甘口、スパークリングなどタイプ別にワインを造り分けているワイナリー。4代続く家族経営で、石灰岩質の地下に広がる自前のセラーを持つ。

 好みが分かれるのでは。和食より洋食、男子より女子が向いていそう。アウトドアでのイベントや、ショッピング後の女子会に。
稲生 オレンジやはちみつの控えめな甘さがエレガント。生ハムやフリットと。
櫻井 オイリーで、麝香のニュアンスが香りだけでなく味わいにも繋がっていく。 
高橋 春休み、某遊園地に持ち込んでキャラメルポップコーンと一緒に楽しみたい。









19 豊通食料
テラ・ヴェッキ
イル・ド・ボーテ ロゼ 
2016
[ロゼ]

●生産国/地域:フランス/コルシカ
●品種:ニエルキオ(=サンジョヴェーゼ)60%、スキアカレロ40%
●希望小売価格:1,800円

1960年代にコルシカ島のディアナ湖畔がブドウ栽培地に適していると知ったスカリ家が、本腰を入れて開墾。地場品種と国際品種を組み合わせ、最新の醸造技術を投入することで、世界に通じる品質を産み出している。

 オレンジ、りんご、黄桃が香りフルーティ。ちょっぴり寒い春のピクニックで、手作りサンドウィッチやクセのないチーズと。
稲生 オレンジ、スパイス、青いミントが香る。蕪などの温野菜や鶏の塩焼きと。
櫻井 アタックから旨みが主張し、最後にわずかな苦味が残る。鱒寿司、五目寿司に。
高橋 フワフワの綿飴を口いっぱいにした幸せ感あり。クラブで女子を落とす時に。





この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
雨上がりの朝、届いたワインの雑誌。

焼き鳥とワインが結婚するってホントですか。

WINE-WHAT!?の表紙は笑っているだけ。

赤、白で、今回ロゼはないけど、

サンジョベーゼとかアシルティコとかが、

つくねとかねぎまとかに合わせて踊りだす。