《みんなでわいわい》部門 金賞



38 フィラディス
シャトー・アントニャック
クロズリー・デ・リ ブランケット・ド・リムー
NV [泡・白]

●生産国/地域:フランス/ラングドック
●品種:モーザック90%、シャルドネ10%
●希望小売価格:2,400円

ブルゴーニュ造り手が南仏のリムーに進出。スティルワインはシャルドネやピノ・ノワールを用いつつ、土着品種のモーザック主体でブランケット・ド・リムーを手掛ける。畑は有機農法、発酵は自然酵母。

吉原 暖かい日、友人と最初に飲みたい。
太田 溌剌とした酸、後味に心地よい苦味。 
久世 はっさくのようなクリーンな香りが。 
嶋﨑 この1本とチーズでオトナの花見を。
藤本 果実味豊かで酸はキリッ。バランスがよく、万人ウケする。花見時、焼鶏と。
進藤 レストランのテラスで祝いの席に。 
宮本 泡が細かく、エントリーがスムーズ。
 柑橘の香りと味でリフレッシュできる。





39 フィラディス
マーカス・モリトール
ピノ・ブラン ハウス・クロスターベルク
2015 [白]

●生産国/地域:ドイツ/モーゼル
●品種:ピノ・ブラン100%
●希望小売価格:2,600円

8代目の現当主が20歳で引き継いでから4haの畑を100haまで拡大、と勢いあるワイナリー。同時に評価もうなぎ上りで、白、赤、甘口どれもが著名評論家たちに絶賛される。このピノ・ブランはモーゼル川沿いの畑から収穫。

吉原 香りは閉じ気味だが口中は華やか。
太田 クリスピーな酸あり。お花見に。 
久世 酸が日本刀のようにシャープで強い。
嶋﨑 やや辛口で、甘さのなかの酸がきれい。スナックや生ハムと、気軽に楽しもう。
藤本 乳製品とハーブのニュアンスあり。
進藤 庭先で、春野菜を使ったカレーと。
宮本 残糖の甘味と酸、苦味がバランス良。
 アフタヌーン・ティーの女子会で。





40 ヴァンパッシオン
ドメーヌ・ジャン・マリー・ペネ
トゥーレーヌ ソーヴィニヨン ブラン
2016 [白]

●生産国/地域:フランス/ロワール
●品種:ソーヴィニヨン・ブラン
●希望小売価格:2,200円

1885年からブドウ栽培を手掛けてきた一族の6代目が、ブルゴーニュの大手ネゴシアンを営む名家の息子と結婚。オーストラリアや南アフリカなどの新世界でも経験を積んだ夫婦が、有機栽培を手掛けながらワインを造る。

吉原 白桃やトロピカルフルーツの香りが豊か。みんなで笑いながら楽しく飲めそう。
太田 公園で芝生に寝転がって飲みたい。 
久世 飲みやすく、自然とボトルが空に。
嶋﨑 これぞザ・花見ワイン。中華惣菜と。
藤本 青草、柑橘が香り、若干オイリー。
進藤 春のアスパラや個性的な魚介類と。
宮本 ディルやエストラゴンのハーブ香が。
 厚みあり、春の朝露を羽織る草のよう。





41 国分グループ本社
シャトー・マルキ・ド・テルム
マルキ・ド・テルム ル・ロゼ
2016 [ロゼ]

●生産国/地域:フランス/プロヴァンス
●品種:グルナッシュ、ティブラン、サンソー
●希望小売価格:2,500円

AOCマルゴー、メドック格付け4級のシャトー・マルキ・ド・テルムがプロヴァンスで手掛けるロゼ。シャトーの醸造チームが栽培から醸造までの流れに参画し、完成したワインをネゴシアンの立場で取り扱っている。

吉原 見た目は琥珀、オレンジに近い色調。
太田 酸は少なめ。海老蒸し餃子、焼売と。 
久世 果実味に透明感あり、余韻も長い。
嶋﨑 ベリーとほんのり熟した桃の香りが。
藤本 クセのないマルチプレーヤー。
進藤 バランスがよく何にでも合わせやすい。花見、とくに夜桜見学しつつ飲むのが◎。
宮本 オレンジやラズベリーが香る。
 春菊も香り平和なイメージ。和食に。





42 リードオフジャパン
ビニャ・タラパカ
レオン・デ・タラパカ シャルドネ
2017 [白]

●生産国/地域:チリ/セントラルヴァレー
●品種:シャルドネ100%
●希望小売価格:1,000円

1874年創立のワイナリーで、2600haと広大な畑を所有。地中海性気候の畑はどこも水はけがよく、また昼夜の温度差が大きく降水量も少ない。全アイテム中、レオン・デ・タラパカ・シリーズはカジュアル・ラインに位置。

吉原 しっかりとした樽香、厚みがある。
太田 桃、スイカズラの花のニュアンスも。 
久世 ミネラル感あり。チキン料理と。
嶋﨑 ほどよい華やかさでやや甘く、最後には苦味を感じる。餃子などの中華料理に。
藤本 果実味豊かで酸も強くパワフル。新しい春の息吹を感じる。マダム女子会に。
宮本 ディル、グレープフルーツ、はちみつが香る。若い人たちとの自宅パーティに。





この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
「なんでこんなにうまいんだ!」


「フランスやイタリアの真似をして、たんにコピーをつくったところで尊敬は得られない。自然とどう関わるか」


「ワインも生きている。ブドウも土も、どれも」


「大事なのはひとの問題なんです」


「マニフィーク」



日本のワイン界のレジェンド、麻井宇介と彼の意志を継いだ若者たちの物語
10月20日公開 映画「ウスケボーイズ」より