• TOP
  • #WINE
  • イタリアの黒ブドウ三大品種との付き合い方

イタリアの黒ブドウ三大品種との付き合い方

北部のネッビオーロ、中部のサンジョヴェーゼ、南部のアリアニコはこの料理と合わせよう

北部代表:ネッビオーロ × すき焼き

脂を洗い流す酸と、油を固めてあげるタンニンで構成されているネッビオーロ。トロトロの肉汁をワインで固めて食べやすくしてくれるのが得意な品種です。

北のピエモンテ州に肉の煮込み料理が多いのは、ちょうどネッビオーロとうまく合うようになってるんですね。カレーはスパイシーすぎるけれど、シチューはOKです。

味わいは酸とタンニンが基調で、果実味は控えめに後から追いかけていくスタイル。だから、砂糖を使った豚の角煮、すき焼、甘いタレを効かせた鰻などと合わせても、料理の甘味を邪魔しません。さらにはジビエや鴨など鉄分を感じる肉とも相性良。

ネッビオーロのオススメはコレだ!

ロエロ・ロッソ
アジィエンダ・アグリコーラ・デルテット 2017
●品種:ネッビォーロ100%
●希望小売価格:2,750円
●輸入元:モトックス

ペリッセロ
ランゲ ネッビオーロ
●品種:ネッビォーロ100%
●希望小売価格:3,300円
●輸入元:フードライナー

フォタナフレッダ
ランゲ・ネッビオーロ
●品種:ネッビオーロ100%
●参考価格:2490円
●輸入元:モンテ物産

この記事を書いた人

WINEWHAT
WINEWHAT
YouTubeInstagramでも、コンテンツ配信中!
フォローをお願いいたします。

Related Posts

PAGE TOP