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イタリアの黒ブドウ三大品種との付き合い方

北部のネッビオーロ、中部のサンジョヴェーゼ、南部のアリアニコはこの料理と合わせよう

中部代表:サンジョヴェーゼ × 焼肉

サンジョヴェーゼの基調にあるのは、酸と果実味。後から追いかけてくるのがタンニンです。タンニンがきめ細かいからこそガブ飲みできるし、コッテリ料理より、水分も脂も少なめのサラッと乾いた料理向き。

だから中部名物のビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナのような炭焼きして余分な脂を落としたステーキや、焼肉がピッタリくるわけです。

最近はやりの熟成肉なら、古いヴィンテージのサンジョヴェーゼを持ってきたい。サンジョヴェーゼでパッと思い浮かぶ食材は、鶏肉や牛肉ですが、魚ならマグロ。ストラクチャーが軽めなワインであれば、生のマグロの寿司もピッタリです。

サンジョヴェーゼのオススメはコレだ!

テヌータ・ディ・カペッツァーナ
“ヴィッラ・ディ・カペッァーナ”カルミニャーノ
●品種:サンジョヴェーゼ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
●希望小売価格:5,300円
●輸入元:日欧商事

ファットリア・パラディーソ
“マエストリ・ディ・ヴィーニャ”ロマーニャ・サンジョヴェーゼ・スペリオーレ
●品種:サンジョヴェーゼ主体
●希望小売価格:2,590円
●輸入元:モンテ物産

バンフィ
キャンティ クラッシコ リゼルヴァ DOCG
●品種:サンジョヴェーゼ主体
●希望小売価格:3,650円
●輸入元:未来堂

ポデーレ・ラ・カッペラ
キアンティ クラシコ 2016
●品種:サンジョヴェーゼ85%、メルロー15%
●希望小売価格:2,900円
●輸入元:モトックス

ファルキーニ 
パレタイオ 
●品種:サンジョヴェーゼ100%
●希望小売価格:2,900円
●輸入元:フードライナー

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