5月20日、国内最大級の“シャンパーニュの祭典”「マルシェ・ドゥ・シャンパーニュ東京2018」が東京・恵比寿のエビス スバルビル3階で開催された。

 

日本にシャンパーニュ文化を造る

主催は、「リヤン・ドール・ドゥ・シャンパーニュ」という飲食店からなる団体。「日本にシャンパーニュ文化を造る」をコンセプトに掲げ、シャンパーニュの普及活動を日夜行なっている。加盟店は北海道、東京、名古屋、京都、大阪、神戸、広島と、日本各地に広がっている。

「マルシェ・ドゥ・シャンパーニュ」は、彼らの拠点である大阪ではすでに大成功を収めている。東京では、昨年に続く2回目で、チケットを購入した来場者を待ち受けているのは、約40社のインポーターが自信を持ってオススメする約200種類のシャンパーニュだ。税込7,000円のチケット代で、それらを自由に試飲でき、気に入ったアイテムは当日に限り希望小売価格の20%オフで購入できる。心行くまで試飲して、納得の1本と出合うことができる趣向だ。

有料試飲コーナーではシャンパーニュを使ったモヒートや、シャトー・ディケムをクリュッグで割ったあまりにも贅沢なカクテル(考案者は何と、オリヴィエ・クリュッグ氏!)などを提供するなど、エンタメ要素も抜群。

試飲会といえば飲食店関係のプロ対象が多いなか、一般の愛好家が気軽に参加できるのが絶大なる人気の秘密。大手メゾンだけでなく、気鋭の小規模生産者のアイテムまでもが一堂に会し、実際に味わうことができる貴重な機会となる。

さらに、現場でサービスに当たるのは、造り手の人となりからブドウ栽培、醸造法に至るまで知り尽くした輸入元の担当者。「これは!」と思ったら、初歩的なことからマニアックな内容まで、答が得られるのも楽しみのひとつ。

世界的名声を誇る美酒シャンパーニュの魅力は、知識や理論だけでは測りきれない。テイスティングが自由な雰囲気のなかでできる、このようなイベントこそ、新たなファン獲得に大きな役割を果たしていくことは、もはや疑いない。来年以降も期待したい。

なお、当日の販売本数は次の通りだった。

インポーター別販売本数 
1位 アオセフランス株式会社 22本 
2位 株式会社VIVIT(ヴィヴィット) 21本
3位 株式会社アンディゴ 17本


アイテム別販売本数
1位 12本 ローラン・シャルリエ・ブリュット・プルミエ・クリュ 6,000円(株式会社ミルグラン) 
2位 9本 ミニエール・アンフリュアンス・ブリュット 7,300円(株式会社VIVIT) 
3位 7本 セバスチャン・ブレシオン・キュヴェ・デ・アンジュ 8,332円(株式会社アンディゴ) 
3位 7本 ジャン・ヴェッセル・ブリュット・ウィユ・ドゥ・ペルドリ 1998 10,000円(大榮産業株式会社) 
3位 7本 シャンパーニュ・シャピュイ・カルト・ヴェルト・ブリュット・レゼルヴ・ブラン・ド・ブラン 6,100円(株式会社ヴィトナーズ) 

※順位、販売本数、シャンパーニュ名、希望小売価格(税抜)、インポーター名 
無料試飲240種類、有料試飲44種類、トータル284種類からの集計。



この記事を書いた人

WINE-WHAT!? 編集部
WINE-WHAT!? 編集部
勝沼の甲州手積みしてこれでロゼワインつくろうぜ

果皮ごと絞ってみたけど白になっちまう

(中略)

I say だいたい適当でマセラシオンは

だいたい適当であざやかな

だいだい色でできたのはオレンジワイン