• TOP
  • News
  • 第10回香港ワイン&ダイン・フェスティバルは10月25日(木)〜28日(日)

第10回香港ワイン&ダイン・フェスティバルは10月25日(木)〜28日(日)

海外からの観光客には無料「Special Pass」がもらえます

香港政府観光局より第10回香港ワイン&ダイン・フェスティバル開催に関するプレスリリースが発表となりました。香港最大規模のワインと食の屋外イベントたるこのフェスティバル、今年は第10回を記念して海外からの観光客には無料「Special Pass」を提供するそうです。

「Special Pass」は事前登録するだけ

正式名称「CCB(Asia)香港ワイン&ダイン・フェスティバル」の記念すべき第10回の開催が、来たる10月25日(木)から10月28日(日)まで、と主催の香港政府観光局から発表になった。香港でもっとも人気のある屋外飲食イベントのこちら、今年はビクトリア・ハーバーを舞台とする会場を2割拡張、およそ400店が出店するほか、なんと香港の外からの観光客には事前の登録により無料でイベントが楽しめる「Special Pass」入場券を提供する。以下はプレスリリースからのコピペです。

第10回記念 Special Pass入場券の無料プレゼント
本年度は、開催10回目を記念して、海外からの観光客の皆さまには、サイトでの事前登録をするとワイントークンや10周年の特別ワイングラスのセットが利用できる「Special Pass」入場券を無料でプレゼントいたします。

【Special Pass内容】
1名様分の入場料/4ワイントークン/2フードトークン/Stölzleワイングラス1つ

詳細は、以下の香港政府観光局公式サイト内のページをご参照ください。
www.discoverhongkong.com

-Special Passは、香港外からの旅行者を対象としたパスです。
-Special Passの登録は先着順となります。
-当日はEバウチャーを印刷して、会場内のツーリストカウンターまでお持ちください。

会場ではお得に試飲、試食ができるワインとフードのトークンがセットになったワインパスを販売する。

【パーフェクト10パスポート(金額:HK$800)】
20ワイントークン/10フードトークン
グランドラウンジへの入場1回とウェルカムドリンク1杯
グランドワインパビリオンへのアクセス
Lucarisのワイングラス1つ

【クラシックワインパス(金額:HK$200)】 
8ワイントークン/Stölzleのワイングラス1つ

【クラシックワインパスライト(金額:HK$100)】
5ワイントークン/1プラスチックグラス

してみると、無料「Special Pass」は 大雑把に言って、クラシックワインパスに入場料HK$30を足したぐらい、ということはHK$230ぐらいの価値がある。HK$1は現在のレートで14円ほどなので、3,220円お得ということだけれど、ステキなワイン&ダイン体験ができるうえに、ドイツはドレスデンに本拠を構えるシュトルツルの10周年記念ワイングラスがもらえるのだから、プライスレスということではないでしょうか。

香港の100万ドルの夜景を背景に、いや実際、その背景となる夜景は超高層ビルからなる香港の金融街でありまして、それら超高層ビルのスカイラインがネオンというかLEDでキラめき、レーザービームが交差する。見上げれば、ウルトラモダンなテクノロジー、自分の目の高さの景色はたくさんのテントと世界各国のワイン、料理、そして、それらを楽しむ人びとでいっぱい。まさにアジア的なお祭りです。WINE WHAT onlineでも昨年のようすを紹介していますので、ご笑覧ください。

今年も、1ボトルHK$900(約13,000円)以上のグランヴァンの試飲ができる「グランドワインパビリオン」や、フランス、オーストラリアをはじめとする世界の各地域のワインを楽しむエリア、米国のワイン評論家ロバート・パーカーのロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトによって選ばれたパーカーポイント88点以上のワインの並ぶブース、シャンパンやスパークリングワインの「Bubblyワイン」、ウィスキー&カクテル、クラフトビールのエリア等が設けられている。昨年はわがニッポンの清酒のお店もありました。

ワインの試飲は1杯40mlで、ワインの金額によって指定された数のワイントークンを使用する。WINE WHAT onlineとしては、「グランドワインパビリオン」をオススメします。ボルドーやブルゴーニュ、イタリアの有名ワインがズラリと並び、酔うほどにトークンのことなんざ気にならなくなります。

ホテルの高級料理や、ローカルのフードが味わえるブースなども充実しており、お酒の苦手な方でもイベントを楽しむことはできる。フードの試食はブースによって指定されたフードトークンを使用するか、現金で支払う。

今年は新たに、世界のストリートフードを味わえる「インターナショナルストリート・イート」やハンドクラフトコーヒー、スイーツの「コーヒーフィエスタ」が登場するそうです。

オシャレなインテリアのダイニングエリアでマスターシェフの料理を楽しむことができる「テイスティングルーム」というのもあって、この夜のために用意された特別なテーマのメニューに、ソムリエのチョイスする上質なワインをペアリングしたコース料理を提供する。今年は、シンガポールの四川飯店がミシュランの2つ星を獲得した陳健太郎シェフ、タイのBee Satongunシェフ、台湾のLin Zhen Qingシェフ、上海のGeorge Chenシェフそして、マンダリンオリエンタル香港ホテルからPierre Gagnaireシェフらが参加予定だという。

香港ワイン&ダイン・フェスティバルは今年も11月に続く月間のフードプロモーション「香港 Great November Feast」のキックオフイベントとなる。香港は観光の季節を迎える。

この記事を書いた人

WINEWHAT
WINEWHAT
YouTubeInstagramでも、コンテンツ配信中!
フォローをお願いいたします。

Related Posts

PAGE TOP