サン・ミケーレ・アッピアーノ
San Mihele Appiano
Via Circonvallazione 17-19, 39057 Appiano

アルト・アディジェの代表的ワイナリーを見学してみよう!

こちら、サン・ミケーレ・アッピアーノはアルト・アディジェのワインを著名にした立役者である、協同組合方式のワイナリー。

ワイン・メーカーのハンス・テルツァーさんは、とくに畑での作業に目を光らせてきた。ゾーンごとに適した品種を見極めたうえで、最良とされる栽培方法をどれだけ実行しているかポイント評価してまわる。

「同じ畝でも、ここから成長度合いが違うのが分かるでしょう。もちろん収穫時期はずらしてもらいます」とハンス。

「評価される栽培農家はシンドイと思うよ。でも高く評価されたら誇らしいし、価格にも反映するから、悪いシステムじゃないよね」とハンス。

その畑へのこだわりは、ワイナリーに併設されたゲストルームにも詰め込まれている。畑の俯瞰図となった巨大テーブルがあり、引き出しには各地で掘られた土をセット。脇のカウンターでワインを試飲しながら、産地の特徴をひと目で理解できる。

ワイナリーのあるアッピアーノは、ボルツァーノの町から車で15分ほど。都合をつけて、ふらっと立ち寄りたい。

「サンクト・ヴァレンティン」は、樹齢の高さなど独自の一定条件を満たしたブドウのみ厳選して用いる高品質シリーズ。

最高峰の「アピウス」はシャルドネほか全4品種をブレンドしつつ、収穫年の特徴を如実に表す。2017年秋に、13年産をようやく瓶詰。



ボルツァーノ市内でワインを買うならこちらの2軒

ボルツァーノ市内では、曜日によって市が開催され、近隣から運ばれた生鮮野菜や花、加工食品が各屋台に並ぶ。ホテルに滞在中、部屋でとる軽食を買い込むにはうってつけだ。さて、肝心のワインをどこで買うか迷ったら、こちらの2軒へ。

その1

Enovit(エノヴィット)

上質なワインのみ厳選して陳列する専門店。イタリアの有名産地をひと通り抑えつつ、やはり力を入れているのはアルト・アディジェ産。割当が少ない小規模ワイナリーとも深く関係を築いており、他店で見かけない稀少なワインが手に入る。カウンターでは20種以上のワインをグラス売り、軽いツマミもあり。日休。

Via Dr.Josef Streiter,30 39100 Bozen





その2 

ティート Tito-Il Maso Dello Speck

ハムやソーセージをメインに扱う店だが、店内中央の階段から2階へ上がると、ヘタなワインショップも真っ青な品揃え。アルト・アディジェのワインを熱く語るスタッフが、なにかと相談にのってくれる。チーズやクラフトビールも充実しており、この1軒でホテルの部屋での宴会セットをゲットできる。年中無休。

Via della Mostra, 18 39100 Bozen



郊外へ足をのばして 

Rauch Hütte(ラウホ・ヒュッテ)

夏は避暑、冬はスキーで活気づくアルト・アディジェ。世界自然遺産ドロミテの山々をしっかり眺めたいなら、ケーブルカーでアルペ・ディ・シウジをラクラク登り、ラゲーデル家が4世代で運営し続けてきた山小屋レストラン「ラウホ・ヒュッテ」へ。アルト・アディジェ産を中心に揃えたワインはシウジ高原一の品揃え。水休。

Rouch Hütte
Via Saltria, 29, 39040 Castelrotto





この記事を書いた人

WINEWHAT
WINEWHAT
年末はこの1年の感謝を込めてシャンパーニュを開けまして。

キリスト教とは無関係でも開けまして。

正月は新しい1年の無病息災を祈って開けまして。

あけましたらおめでとうございます〜。