このほどの緊急事態でワインのイベントもすっかりなくなってしまいましたが、現場で集まれないならオンラインでやればいいじゃない! と、様々な活動がはじまってきています。4月29日(祝)12:00~13:00に、カリフォルニアワイン協会は、Webセミナー「ウェビナー」を開催。登録すれば、誰でも無料で参加できます。詳細は本文にても書きますが、せっかちな方は、以下のURLからいますぐ登録を!

https://tinyurl.com/btwfreeman


ビハインド・ザ・ワインズ~ワインの裏側~

ワインのイベントやセミナーは、これまで、会場のスペースや時間の限界もあって、ワイン業界関係者向けに開かれることがほとんどでした。それが、コロナウイルスの世界的な蔓延をうけて、変わっていくかもしれません。

カリフォルニアワイン協会は、ワインライターであり教育者でもあるイレイン・チューカン・ブラウンさんをホストに、カリフォルニアを代表するワインメーカーたちを迎えたオンラインセミナー、ウェビナーのシリーズ「Behind The Wines」を4月初旬より行っています。その、日本向けの特別編が4月29日(祝)の12時から開催されます。

ゲストとして今回参加するのが、カリフォルニアでワイナリーと畑を所有する唯一の日本人オーナー女性醸造家であるアキコ・フリーマンさん。現地から生の声で、「ワインの裏側」を聞くことができます。

このウェビナーは、Zoomを介した無料のオンラインセミナー。事前に登録すれば、パソコンやスマートフォンからパスワード付き指定URLにアクセスすることにより、誰でも参加できます。注意点として、今回使用するZoomはウェビナー用のもので、会議用のものとは、機能やセキュリティなどの仕様が異なる、とのことです。そして、当日、紹介するワインについては、後日、ウェビナー開催前に発表されるそうです。また、ウェビナーの内容は、のちほどYouTubeにも投稿されます。

事前登録は以下のURLから。
https://tinyurl.com/btwfreeman

当日、紹介されるワインは以下に決定いたしました。
1.フリーマン ユーキ・エステート ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2016
2.フリーマン グロリア・エステート「輝」ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー 2016
3.フリーマン アキコズ・キュヴェ ピノ・ノワール ソノマコースト 2016
4.リトライ ピヴォット・ヴィンヤード ピノ・ノワール 2017
5.ペイ エステイト ピノ・ノワール スキャロップ・シェルフ 2014

ゲストとホストのプロフィール

イレイン・チューカン・ブラウン
イレイン・チューカン・ブラウンは、ジャンシス・ロビンソンの 『JancisRobinson.com 』 にアメリカ合衆国の専門家として執筆、『ワイン&スピリッツ』誌にも定期的に寄稿しています。昨年10月に発売の『世界のワイン図鑑 (World Atlas of Wine)』第8版、近年受賞した『オックスフォード・ワイン事典(Oxford Companion to Wine) 』第4版にも寄稿しました。2019年には、ワイン・インダストリー・ネットワークが選んだ「ワイン界で最も影響力のある9人」の1人となり、同年、国際ワイン&スピリッツ競技会(International Wine & Spirits Competition)とヴィニタリィが世界から5人を選ぶ「年間最優秀ワイン・コミュニケーター」も受賞。その他、『デカンター』、『ワールド・オブ・ファイン・ワイン』、『ロブ・レポート』各誌での記事掲載、『フード&ワイン』、『インバイブ』、『ニューヨーク・タイムズ』、『ロサンゼルス・タイムズ』、『グルメ・トラヴェラー・ワイン』等にも称賛のコメントが掲載されています。イレインはまた、ワイン・哲学・執筆の各分野における基調講演者やセミナーのリーダーとしても目覚ましい活躍を遂げ、その活動はニュージーランド ・ 中国 ・ オーストラリア ・ チリ ・ ドイツ ・ カナダ ・ アメリカ合衆国全土を股に掛けています。イレインの仕事は、彼女自身のウェブサイト 『ワカワカ・ワイン・レヴューズ(WakawakaWineReviews.com) 』 でも閲読できます。インターネットの世界では「ワカワカの鷹」の名で知られており、彼女が編み出した図版・写真付きのテイスティングコメントは、カリフォルニアのワイン商・著述家カーミット・リンチのSNSで「ワインレビューの新しいスタンダード」と称されました。ワインの仕事を始める前のイレインは、大学で哲学を研究していました。ダートマス大学ではチャールズ・A・イーストマン特別研究員として、博士号を取得したマギル大学ではトムリンソン特別研究員として働いています。アカデミズムの世界に足を踏み入れる前は、アラスカのブリストル湾で水産会社を営んでおり、今でもその場所では彼女の家族が鮭の捕獲を生業としています。

アキコ・フリーマン
アキコ・フリーマンは「フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリー」のワイナリー・オーナーであり、ワインメーカーです。
現在、カリフォルニアでワイナリーと畑を所有する唯一の日本人オーナー女性醸造家として、つつましく切れ味のある高品質ワインを造り続けています。東京出身のアキコは、有名な経済学者であった祖父の食・ワイン・文学・芸術・旅行への情熱に大きな影響を受けました。高校卒業後、交換留学生としてアメリカに渡り、その後ニューヨーク市郊外にあるマンハッタンヴィル・カレッジで美術史を、そしてスタンフォード大学でイタリア・ルネッサンス期の美術史の修士号を取得しました。アキコは、1985年に出会い、その後長い間、遠距離恋愛と海外生活を共にした夫のケンと一緒に1997年にカリフォルニアに戻りました。いつか自分たちのピノ・ノワールを造るワイナリーを始めたい、という夢を温め続けていた二人は、2001年にフリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーを設立し、ついにその夢を叶えました。その後アキコは、著名なコンサルタントワインメーカーのエド・カーツマンの下でアシスタントワインメーカーとしてワイン造りを学び、2009年よりフリーマンの醸造責任者として今日に至ります。2015年4月、安倍晋三首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。
更に詳しいプロフィールは下記URLから。
https://tinyurl.com/af0420