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人気のワイン2種類が日本初上陸!

クラウドファンディングサイトMakuakeにて特別価格で先行発売

WINE WHATでAussie Way連載中のKisa Motoさんが、日本の食卓に、とセレクトしたワインが日本初上陸。クラウドファンディングサイトMakuakeにて特別価格で先行発売します。

https://www.makuake.com/project/stuart-pym/

海外に出回ることはほとんどない人気ワイン

昨今ワイン好きの間で注目が広がる西オーストラリア州マーガレットリバーにて、珍しいブドウ品種にチャレンジしているワイナリー「フローストーン」。

醸造責任者であるスチュアート・ピムは、オーストラリアの名だたるワイナリーの立ち上げに携わってきた「豪腕」醸造コンサルタント。

彼の醸造歴30年を記念して自身のブランドを立ち上げたのが「フローストーン」です。希少品種を扱うフローストーンの生産量はごくわずか……オーストラリア国内での人気も高く、海外に出回ることは、ほぼありません。

少しだけでも日本にわけてもらえないかと何度もワイナリーへ足を運び、ようやく今回の輸入が叶うこととなりました。

今回、日本に上陸するフローストーンのワインはこの2種類

MOONMILK WHITE(ムーンミルク ホワイト)

溢れんばかりの香り。まろやかでリッチな舌触り。フレッシュなミネラルとクリーミーな口当たりが飲む人を魅了する白ワイン

年代(ヴィンテージ) 2019年

品種 サヴァニャン75% 、ヴィオニエ15%、ゲヴュルツトラミネール7%、ソーヴィニヨン・ブラン3%

アルコール度数 12.9%

色調 ハイライトのようにグリーンがかったホワイトゴールド
香り カスタードアップル、ライム果汁、絞りたてのライムのようなツンとした酸のスパイス、ライチ、クリーミーな香り

CABERNET SAUVIGNON TOURIGA (カベルネソーヴィニヨン トゥーリガ)

ベリーやスパイスの魅惑的な香り、口に広がる果実味と程よいタンニンの硬さ。余韻を長く楽しめる魅惑の赤ワイン

年代(ヴィンテージ) 2014年

品種 カベルネ・ソーヴィニヨン70% 、トゥーリガ30%

アルコール度数 14.1%

色調 紫がかった深紅色
香り 赤いベリー、ダークベリー、マルベリー、スパイス、モカ、ベルベット香りの特徴は、ほぼカベルネソーヴィニヨン単体と同じだが、どこかそれを惑わす魅惑的な香りが漂う

フローストーンの特徴1

2億年の歴史を持つ土壌

フローストーンはオーストラリアのワイン銘醸地として知られるマーガレットリバーに位置しています。マーガレットリバーの土壌を知り尽くしたスチュアートが選んだのは、石灰岩から成る土壌を持つ「マーガレットリバー高原」です。

過去2億年の間に、ゆっくりと時間をかけて形成された丘には、ブドウ畑だけでなく鍾乳洞も隣接し、その土壌の神秘的な歴史を垣間見ることが出来ます。

土台となる花崗岩は、地下水をうまく運び、土壌や小岩に浸透した地下水は、小穴の多い石灰岩へと流れてゆきます。そうすることで、様々な要素やミネラルを豊富に含んだ地下水が凍り、結晶化します。この美しい結晶こそが、ワイナリーの名前の由来でもある流華石(フローストーン)です。

そしてこの土地で育つブドウの木は、これらのミネラル豊富な水を吸うため地中奥底まで頑張って根を張ります。この神秘的な土壌が、果実に奥深さを与え、強い日差しを和らげるインド洋からの海風、寒暖の差が最高級の果実を実らせます。

フローストーンの特徴2

希少品種へのチャレンジ

「トゥーリガ・ナショナル」 「サヴァニャン」 「ゲヴュルツトラミネール」<
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3種類ともヨーロッパの固有品種で、オーストラリアでは栽培されることが珍しい品種ですが、スチュアートはこれらの品種にチャレンジし、成功しています。

なぜ希少品種なのか?
マーガレットリバーのワイン産業は、第二次世界大戦後に平和な土地を求めて移民してきたヨーロッパ人によって栄えました。

1970年代にスチュアートは、ポルトガルからの移民家族が植えた「トゥーリガ・ナショナル」というブドウ品種を少量分けてもらいました。トゥーリガはポルトガルの固有品種でオーストラリアでは見ることがない品種です。スチュアートは分けてもらったトゥーリガに敬意を払い、絶やす事なく育て続けているのです。

スチュアートは「恵まれた環境とチャンスを逃さなかった、それだけだよ。」といいます。

同様に「サヴァニャン」や「ゲヴュルツトラミネール」も、遥か昔にヨーロッパから受け継いだ品種です。これらの品種を大切に絶やす事なく守ることこそ、スチュアートがマーガレットリバーという環境でワイン造りをすることの意味だと感じているのです。

オーストラリアで「希少」と言われる品種を育てることは、もちろん簡単なことではありません。しかしワイン造りへの情熱と、経験、技術を尽くし、スチュアートはチャレンジを続けています。


フローストーンの特徴3

想いとこだわりを込めたラベル

フローストーンの土壌の基盤ともなっている石灰岩。フローストーンのワインラベルには、石灰岩から抽出して作られた石紙(ストーンペーパー)を使用。

ラベルは通常のもと比べると、少し柔らかく優しい手触り。触れたその指先から神秘的な鍾乳洞が思い浮かぶような、まさに五感で楽しめるワインです。

また、ラベルデザインに描かれている二本の曲線。この二本の流れは二つの地形を表現しています。

グレーの曲線は、鍾乳洞の風景を曲線で表現したもの。そしてもう一つの曲線は、マーガレットリバーの畑の地形と、これらを支える水の流れを示したものになっています。

フローストーンを含む6プランをMakuakeにて先行販売

先行販売のフローストーンを含む、オーストラリアの人気ワイナリーのワインセットを6プラン、Makuake限定価格にてご用意!

ワイン愛好家なら絶対試してみたい!日本初入荷の珍しいワインを誰よりも早くお楽しみください!

数に限りがありますので、お早めにアクセスお待ちしています!
https://www.makuake.com/project/stuart-pym/


この記事を書いた人

Kisa Moto
Kisa Moto
2015年にオーストラリアへ移住。WSET WineEducationにてワインを学び、現地でソムリエを経験。WINE LISTのオーストラリア現地スタッフとしての他、ワインコンサルタントとしても活躍。毎月パース市内にて、ワイン教室を開催。
Facebook: Kisaki Moto instagram: kisakimoto

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