今回の対談は世界的なギタリスト、アル・ディ・メオラさんと京都府立医科大学耳鼻咽喉科の平野滋教授、そして岐阜大学抗酸化研究部門の犬房春彦教授です。アルさんは弱冠20歳でチック・コリアさん率いる「リターン・トゥ・フォーエヴァー」に参加、特徴的な早引き奏法や独特のリズムで世界中のギターファンから注目されました。その後もフラメンコギタリストであるパコ・デ・ルシアさんとの共演などで多くのファンを魅了しています。さて、ギター界の超大物と酸化ストレス研究をされている二人の医師との座談会、どうなるでしょうか?


ミュージシャンの耳を治した!?

ーー犬房先生、アルさんと知り合われたきっかけを教えて下さい。

犬房 私がアルさんに出会ったのは1976年、京都で行われた「リターン・トゥ・フォーエヴァー」のコンサートを見に行った時です。アルさんの怒濤のギターに惚れまして、その後も何度かライブを聴きに行きました。アルバムはほとんど聞いています。お話をするようになったのは今年2月のビルボードライブ大阪でのコンサートで、私が開発した抗酸化配合剤ミトコントロールをアルさんに差し上げたことがきっかけです。

とても気に入っていただき、継続して飲みたいと8月末に電話をいただきました。ミュージシャンはコンサートなどによる大音量によって内耳に酸化ストレスを受けるため、耳鳴りや難聴がおきやすいのです。アルさんは耳鳴り、ご友人は難聴で困っているとのことで抗酸化剤をお勧めしました。そして、同時にこの対談に喜んで参加して下さいました。

ーーミトコントロールが取り持つご縁だったのですね。今回はZoomを使っての対談ですから、司会進行は犬房春彦先生にお任せします。

ポール・マッカートニーがお隣さんだった

犬房 アルさん、対談参加、深謝です。今日は共同研究者で、耳鼻科専門の平野教授にも参加していただきます。アルさんは、ワインを飲まれますか?

アル ワイン大好きです。ソーヴィニヨン・ブランやプロヴァンスのロゼがよいかな? 異なる産地で異なるブドウ品種だけど良い感じ。他にはナパの赤ワイン、ファー・ニエンテもお気に入りだよ。

アル・ディ・メオラさん

犬房 いいですね。ここで、私の友人からアルさんにメッセージが来ているので紹介しますね。まずスターダスト☆レビューの根本要さんから
「今年出たビートルズのカバーアルバム Vol ・2も素晴らしかったです、と日本のファンが喜んでいたとお伝え下さい」。

アル ありがとうございます。新アルバム「Across The Universe」ですね。ビートルズの曲は僕が10歳頃から、とても沢山聴いています。ビートルズメロディは美しく心に響き、とても自然に演奏ができました。 最初のビートルズのカバーアルバム「All your life」のレコーディング中は、ロングアイランドにしばらく家を借りたのですが、不動産屋さんから「お隣さんは大物ポップスターだから要注意」って言われたんだ。誰かと思ったらポール・マッカートニーさんで、その時から家族ぐるみでお付き合いが始まりました。

ニューアルバム
『Across The Universe』

『All your life』
アルさんが自身のルーツの一つであるビートルズの名曲の数々をカヴァーしたトリビュート・アルバム『All Your Life』

犬房 ビートルズアルバムをレコーディング中にポールさんと知り合うなんてすごい偶然ですね。「Across The Universe」はギターの多重録音を駆使した壮大な曲が多いですね。

アル このアルバムのほとんどの楽器は私が演奏しました。ベースやドラムもそうです。ブダペストのストリングセクションも参加し、大物トランペッターのランディ・ブレッカー氏とも共演した大がかりな新 アルバムになりました。皆さんに喜んでいただけるとうれしいですね。

犬房 次のメッセージはSING LIKE TALKING の佐藤竹善さんからです。
「ポール・サイモンさんとの共演されたAllergy は、僕にとってアルさんのナンバーワンです」

アル 1983年にロサンゼルスでリターン・トゥ・フォーエヴァーのリユニオンツアー中に連絡があって実現しました。僕はポール・サイモンさんが大好きなので、誇らしい経験でした。

酸化ダメージを受けた声にも

犬房 ここで共同研究者の平野教授を紹介します。難聴や耳鳴りについて説明をお願いしました。

平野 アルさん、お目にかかれてうれしいです。

平野 滋 教授

早速ですが、音は内耳の有毛細胞から一次聴神経に電気信号として伝わります。しかし大音響や加齢で有毛細胞がダメージを受けると難聴になり、有毛細胞の過剰運動で耳鳴りが起こるのです。これらのダメージの主な原因に酸化ストレスが指摘されております。

アル その予防方法や治療はあるのですか?

平野 抗酸化治療が有望です。難聴のマウスの実験でも抗酸化力を弱めた場合には難聴が強くなります。ヒトの実験でもビタミンCを長期間摂取で難聴が改善する論文があります。

アル じゃあ、僕が飲んでいるミトコントロールで耳鳴りが減るかな。



平野 ヒトでの難聴の抗酸化治療データは、これからとる予定です。抗酸化治療は声帯疲労にも効果がありますよ。

アル ポール・マッカートニーさんが最近、声の調子が悪いんですよ。

犬房 有山じゅんじさんという日本の歌手が、喉頭癌の放射線治療によって声帯に酸化ストレスダメージを受けガラガラ声になりましたが、半年間ミトコントロールを飲んで元の声に戻りました。ですからポールさんも飲んでほしいですね。

アル そうですか! 抗酸化治療が広まると良いですね。SNSのフォロワーが100万人近くいるので、私も協力出来ると思います。

犬房 ありがとうございます。ところで、最近の音楽活動について教えて下さい。

犬房春彦教授

アル 今年の9、10月はとても面白い試みをしています。ニュージャージーの自宅に2人のゲストを呼んで、家内と僕が作った夕食と多くのワインを一緒に楽しみ、その後自宅スタジオで1時間のプライベートコンサー ト、希望者にはギターのマスタークラスと僕と一緒にセッションするというプログラムです。すでに9件の予約が入っています。こんなイベント開いているのは世界中で僕だけかも知れません。

犬房 すごい企画ですね!私も参加したいです。

Al sheff
新たな試みで開催されているプライベートイベント。ニュージャージーの自宅にゲストを呼んで、アルさんと奥さんが作った夕食と多くのワインを一緒に楽しみ、その後自宅スタジオで1時間のプライベートコンサートというラグジュアリーなものだ。アルさんのwebサイトやFacebookでも告知されている。
https://www.aldimeola.com/

アル 是非お越し下さい。もう40年前になりますがパコ・デ・ルシアとジョン・マクラフリンとのライブを収録したライブ・アルバム「Friday Night in San Francisco」があります。その翌日の土曜日のライブ時に収録していた録音ライブ音源テープを現在ミキシング中です。1年後にはリリースできると思います。

犬房 うれしい情報ですね。今から楽しみです。そろそろ対談も1時間経過しましたので、これでお開きにさせていただきます。ありがとうございました。

平野 ありがとうございました。

アル ハルヒコ、すぐに会えるのを楽しみにしているよ!

ーーアルさん、平野先生、そして犬房先生今日は本当にありがとうございました。アルさんのレコーディング秘話にポール・マッカートニーさんとの偶然の出会いなど、盛りだくさんのお話に引き込まれてしまいました。難聴や耳鳴りと酸化ストレスのお話も勉強になりました。

今回の対談の短縮版です



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※本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂取量の目安を守ってください。